本日は、水戸市堀町のS様邸・外壁と附帯部塗装現場になります。
作業内容は、木部下塗り・軒天と金属サイディングの上塗りになります。
上塗り前には、下地処理等が適切に行われているか、確認をしてからおこないます。
それから、もう一つ大事なのは、塗料は飛散しますので、養生が剥れたり破けたりしていないか、自動車が近辺に停まっていないか、停まっていれば、自動車カバ-が適切にかかっているかを確認します。
塗料の飛散事故等がありますと、お客様を含め関係者全員が嫌な思いをしてしまいますので、塗る作業も大事ですが、その他の確認作業も忘れずに当社は行っております。
柳橋 久雄
養生 自動車カバ-

塗り替え塗装現場においては、お客様がいらっしゃる所で行うので、当然、自動車も敷地のなかに停めてあるので、養生をさせて頂きます。
その場合、自動車には専用の自動車カバ-を覆わせて頂きます。
このカバ-は、透明のビニ-ル製品で、自動車に傷等をつけてしまう心配がありません。
木部 下塗り

木部が、経年劣化により、かなり傷んでましたので、下塗りは、日本ペイントの弱溶剤1液ファインウレタンU100・木部下塗りを使用しました。
目的は、傷んだ木部が塗料を激しく吸い込んでしまい、上塗りが均一に仕上らないからです。
分類は下塗りというより、下地処理作業に近いと思います。
軒天 釘頭錆止め

下地処理続きで、こちらは、軒天のケイカル板に鉄釘を使用していて、所詮、鉄なので、経年劣化で錆びてしまってました。
その釘頭部分だけ、錆止め塗料・日本ペイントの1液弱溶剤ハイポンファインデグロを塗りました。
この処置をしておかないと、すぐに釘頭部分だけ、錆びがでてしまうからです。
当社は、こういった細部にわたり、きめの細かい処理を施して、長期にわたり、綺麗な状態を維持するよう施工しています。
金属サイディング 上塗り1回目

金属サイディングの上塗り1回目作業にとりかかりました。
使用塗料は、SK化研の2液弱溶剤クリンマイルドシリコンになります。
今の塗料は、防藻・防カビ剤が入っていますので、長期にわたり綺麗が維持できます。
塗装仕様は、ロ-ラ-工法で、無泡ロ-ラ-中毛と刷毛で塗布していきます。
記事内に記載されている金額は2017年12月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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