
こちらの写真は左官補修をして直ぐ乾燥する前の写真になり、それから約二週間乾燥時間を取りましたので今日から塗装作業に入りました。

パターン再生は周りの外壁の模様と同じくなるよう吹き付けで模様を合わせていきます。
吹き付け作業になりますので、非塗装部分をビニール養生をおこない保護していきました。

既存の外壁や足元の養生はしっかりとおこなう必要があります。
吹き付けは予想以上に塗料の飛散があるため通常ローラーで塗装するときより広範囲での養生が必要になってきます。
近隣の方にご迷惑にならないよう雨樋の金具部分からメッシュシートを貼って塗料の飛散がないようにしていきました。

下塗りにはこちらのエスケー化研の一液水性多機能型カチオンシーラー(特殊変性カチオン樹脂)の水性ミラクシーラーエコを使用しました。
各種旧塗膜や各種水性仕上げ塗材と強固に付着する塗料なので新築、改装を問わず幅広く使用できる塗料となります。

下地にタップリと吸い込ませるような感じで下塗り材を塗布していきます。
一番最初に塗布する下塗り材は、上塗材との接着性を求められてきますのでしっかりとした下地調整をしなければいけません。また塗布後、充分な乾燥時間をとる必要があります。

吹き付け作業にはこちらのエンジン式のコンプレッサーを使用していきます。
かなりの騒音がでてしまうので近隣の方にはご迷惑をお掛けしてしまいますが、電気式のコンプレッサーでは、綺麗な模様を吹き付けできないのでエンジン式を使用しました。

下塗り後の乾燥時間を使いコンプレッサーや吹き付け塗材、万能ガンなどを準備していきました。
万能ガンは、ガン先のチップを交換するだけで様々な模様の吹き付けをおこなうことができますので弊社ではかなり重宝しております。

凹凸模様にムラなく吹き付けした後は、少し乾燥させてからこちらのヘッドカット専用のローラーを使い凸部分が平らになるように優しく転がしてヘッドカットしていきました。
力を入れすぎてしまうと模様がなくなってしまうので注意しないとなりません。

作業完了後にはビニール養生を一度全部剥がしていきました。
上塗り前に又ビニール養生をしてから仕上げていく予定になります。
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