外壁材の繋ぎ目にあるゴム状の古いシーリング材を撤去していきます
カッターや電動工具を使い分けしながら進めていきますが、刃物を扱う作業になため怪我に注意しながら撤去していきました
外壁材を傷にしないように撤去した後、どうしても薄皮のように古いシーリング材が残ってしまうのでそういった部分は再度カッターで削ぎ落していかなければいけません
古いシーリング材が残った状態のまま新しくシーリングを充填すると剥離や膨れたりの原因に繋がってしまうのでしっかりと確認しながら進めていきます
撤去作業完了後にはこちらのカモ井加工紙のSB246S粗面用シーリング用マスキングテープを使ってシーリングを撤去した目地部分に沿って貼っていきます
サイディングボードやタイル面、砂まきタイプや凹凸の激しいサイディングボードなどにもしっかりと貼ることができるテープになります
このようにシーリング充填(目地)部分にテープが被らないように気を付けながら貼っていきました
シーリング充填作業が上からになる為テープを貼るときは下から貼っていくようにします(充填後すぐにテープを剥がせるようにする為です)
窓周りのシーリング部分も同じようにテープを貼っていきました
今日の作業時間を考えて今日のうちに充填できる部分まで古いシーリングを撤去して新しいシーリング材を充填するようにしていきます
(万が一夜に雨が降った場合に目地部分から雨水が侵入する可能性がある為になります)
エアコンの室外機には専用のカバーを被せて養生していきました
この専用カバーは、上場がビニール状になっていて下の四方がメッシュタイプになっていますのでカバーを被せた状態でもエアコンの使用は可能になります
オート化学工業㈱の高性能ウレタン系プライマーを充填部分に塗布していきます
接着面にしっかりと塗布していきます
目地底以外の外壁側の2面になり目地底部分にはシーリング材は接着しないようにします
使用したシーリング材は、長期耐久型ハイクオリティシーリング材のオートンイクシードになります
カートリッジタイプじゃなく6リットルのペール缶に入ったシーリング材になる為、使用するシーリングガンも専用の物になります
隙間なくシーリングを充填した後には、専用のヘラを使って平らになるように余分な材料も取っていく感じで押さえていきます
打ち替え完了後すぐにテープを剥がして完了となります
記事内に記載されている金額は2020年02月05日時点での費用となります。
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