水戸市大工町のホテルの廊下と客室天井が雨漏りで水が入ってしまったということなので、今回屋上周辺の雨漏りの原因になりそうな所をシ-リング補修工事をします。
建物が古く老朽化してまして、メンテナンスも定期的に行ってないということなので、あやしい部分はシ-リングで対応する事になりました。
鉄板笠木シ-リング補修 プライマ-塗布

笠木のジョイントシ-リングが劣化してましたのでシ-リング補修をする事になり、まずは専用プライマ-を塗りました。
プライマ-とは、接着剤の役割をします。
長期にわたり維持する為には、絶対必要になる工程になります。
鉄板笠木シ-リング補修 専用ヘラでのならし

第二工程、シ-リング材を充填して専用のヘラで平らにならします。
シ-リングをならすのには、美観目的とシ-リング材の気泡を脱泡する目的があります。
気泡を脱泡しないと、後々シ-リング材の膨れ等の不具合が発生するおそれがあります。
鉄板笠木シ-リング補修 完了

シ-リング補修完了です。
今回使用したシ-リング材は東郊産業のMSシ-ラントNBブラックになります。
このシ-リングは変成シリコンになります。変成とは塗装可能という意味になります。頭に変成が付かないシリコンコ-キングは塗装不可ですので気をつけなくてはいけません。
外壁水切りシ-リング補修 プライマ-塗布

外壁最下部にある水切りのシ-リング補修になります。
写真はプライマ-を塗っています。
やはりこちらも経年劣化してまして、雨漏りの原因になりうるポイントになりますので、シ-リング材を充填します。
外壁水切りシ-リング補修 シーリング充填とヘラならし

工程と用途は笠木の時と同じになります。
外壁水切りシ-リング補修 完了

外壁のタイル目地が黒っぽいのでシ-リング材も黒を使用しました。
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記事内に記載されている金額は2018年01月18日時点での費用となります。
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