
玄関に据付てある靴などを履くために腰掛ける木製(集成材)のベンチ塗装を施工してきました。他の業者さんが塗ったみたいですけど、塗りムラが酷いと言うことで今回塗り直しです。廻りのクロス等がそのままなので養生が大変でした。粘着力が強い布テ-プは直貼り出来ませんのでマスキングテ-プを一度下貼りしてからの養生です。
塗装前にはサンドペ-パ-で研磨します。いわいる下地処理作業になります。そして研磨カスや埃等をラスタ-(手のひらサイズの箒)でお掃除してから、塗り作業です。今回はカンペの2液弱溶剤(油性)セラMレタンを使用しました。前回の業者さんは刷毛仕上げみたいですけど、私はロ-ラ-を使用しました。

階段手摺り部分ですが塗る部分は面積は少ないのですが、養生は階段手摺り下部のクロス等塗る面積の何倍、場合によっては何十倍にもなる時があるのです。今回もそのケ-スで養生に一時間以上かかりましたが、塗る作業はその半分以下で施工しました。
塗装完了!ピカピカに仕上がりました。今は2液弱溶剤シリコン(油性)に時代は移行しつつありますが、まだまだ2液弱溶剤ウレタンでも充分じゃないかなと私は思います。特に今回は室内だと言うこともありましたからそう思いました。
記事内に記載されている金額は2017年12月10日時点での費用となります。
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