今日はひたちなか市津田で過去に塗装をさせていただいたお客様のところの東南面の木部のみの部分塗装工事です。
昨年末 12月の25日位にお電話をいただいて年内に様子見に行けるように努力しますと言いつつ行きそびれてしまい今年になって現調して今回の塗装の発注をいただきました。
前回の塗装はちょうど10年前です。今年に入って様子を見に行った時のことですが
昨年末に電話もらって1月半ばにお伺いした際 あれ?もう他社で塗っちゃった?と思えるくらい状態が良くてびっくりしました。一度びっくりして素通りしてしまいましたが日当りの良い切妻面の破風板の状態を見てほっとしたと言ったら変ですが剝れた破風を見てお客様に声をかけられました。
昨年お伺い出来ずにすみませんと。
昨年末 12月の25日位にお電話をいただいて年内に様子見に行けるように努力しますと言いつつ行きそびれてしまい今年になって現調して今回の塗装の発注をいただきました。
前回の塗装はちょうど10年前です。今年に入って様子を見に行った時のことですが
昨年末に電話もらって1月半ばにお伺いした際 あれ?もう他社で塗っちゃった?と思えるくらい状態が良くてびっくりしました。一度びっくりして素通りしてしまいましたが日当りの良い切妻面の破風板の状態を見てほっとしたと言ったら変ですが剝れた破風を見てお客様に声をかけられました。
昨年お伺い出来ずにすみませんと。


工事は安全第一なので。
木の破風の塗装のポイントはケレンです。剝れている旧塗膜を剝してプラス浮いている旧塗膜を剝します。これは皮スキと言って固い金ベラの様な工具を使っての作業です。
この後塗膜を剝した時のケバやバリを紙やすりやマジックロン(たわしの様な紙やすりと同じ用途に使うケレン道具)で削ってなるべく平らな下地を作ります。



ケレンが終わったら下塗りです。
下塗り材は日本ペイント 1液ファインウレタンU100木部用下塗です。
人によっては下塗り材を使わずに上塗り材だけで仕上げた方が良いという業者もいますが当社は下地の状況によって下塗り材を塗るか塗らないかを判断します。
今回は下地状況から下塗り材が必要という判断でニッペの下塗り材を使いました。
仕上げはエスケー化研クリンマイルドシリコン 弱溶剤の2液型塗料です。
1液のシリコン塗料が最近の主流の様ですが当社はこだわって2液のシリコンを使っています。
1液は乾く 2液は硬化 個人的には絶対2液が丈夫だと思っているので。



破風板は下塗り2回着色3回の5回塗
戸袋は下塗り1回着色2回の3工程
木枠も同じ。
濡縁は下塗り使わずに着色3回のみ。
濡縁に関しては床という部分で摩擦、擦れを考慮して下塗りを使わずに直接着色としました。
これで今回の木部塗装は完了です。
お世話になりました。
記事内に記載されている金額は2025年02月10日時点での費用となります。
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