

当社はサッシ廻りも全て撤去・打替えが基本ですが今回のお宅は400メートル超のボリュームで少し時間がかかりましたがオートンイクシードを使っての撤去・打替え作業完了です。
今回太い柱が7本あって高さが2.7メートル。1本の柱に目地が6本
2.7メートル×6=16.2m これが7ヶ所あると113.4メートルです。
こうなると400メートル越えのシーリングも納得がいきます。
実はこちらのお宅契約時にコーキングの数量が少し多いと感じてコーキングの数量だけ再計算して間違っていれば修正しますと言いながらご契約をいただきました。
再計算するとこの柱があるので数量が多いのが分かってお客様に説明した経緯があります。


いつも同じことを書きますがシーリングの増し打ちはNG。
増し打ちするなら何もせずに塗装白。これはメーカーさんの見解ですが確かにシーリング材を使っての増し打ちはNGかもしれませんが水性のボンドコークやホルダーGⅡ等での補強はありかもしれません。しれませんというよりありですね。




話はちょっとかわりますが最近地区10年未満でシーリングの不具合を気にしてのお問い合わせが増えています。
明らかに工事業者の施工不良が原因のものも少なくありませんが もう一つシーリング材そのものの問題と思われるものも少なくありません。私は運悪くあまりよくないシーリング材が回ってきてしまったんですね。と説明することがあります。
しかし今回の硬化不良に関しては新築時の工事で硬化剤がきちんとした料が入っていないなどというのも考えられます。
当然製品の不具合も考えられます。実際のところはわかりませんが問題は今回のシーリングに悪影響を及ばせなければよいということです。

記事内に記載されている金額は2025年03月21日時点での費用となります。
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