

既存の外壁部分に合わせて塗装をする工事です。
大工さんが既存の外壁の解体時に外壁の破片をもらっておいてこれで色を合わせて下塗り分の材料を取り寄せて下塗り(着色1回目)これで色を確認後(予定ではピッタリ同じ色)上塗りの材料を取り寄せて仕上げ。と考えていましたが若干色が違っていてもう一度色合わせになってしまいました。
と同時にずっとシラス仕上げと思っていたパターンが{くし引き仕上げ}であることに気が付きました。ここで気が付けてよかったです。
これは私の頭の中でシラス・シラスと思い込んでいたのが原因でやはり変わった内容の作業の場合は塗料のカタログ等と照らし合わせての確認が必要とつくづく感じました。


今回は既存外壁部分の取り合い。軒天と外壁の境目の部分 後アルミサッシが1つと足元の水切りだけなので時間にしたら1時間かからないくらいの作業でした。
次が下塗り プライマーとかシーラーと呼ばれる下地の上塗りを密着させる糊の様な役目の塗料をローラーで塗っていきます。


プライマーを塗ってからお昼の休憩です。
プライマーを乾かすために長めの休憩をとって午後は左官コテを使っての1回目の着色です。一番初めに既存外壁と色を見比べるための小さなサンプルを作ってそれから外壁の塗装です。
塗料は乾くと色が濃きなるので事前にサンプルを作って乾かしておく必要があります。
結果このサンプルと既存の外壁を比べて少し色が違うことに気が付いたわけですが・・・
下塗りがもう少しで終わるというタイミングで小雨が降りだし 慌てて破風板から足場に向かってビニールで傘を作りましたが大した雨ではなかったのでほっとしました。外壁の一度目の着色が終わり本日の作業は終了です。
お施主様に色確認のための見本とサンプルとお手紙を置いて帰ってきました。
記事内に記載されている金額は2025年03月27日時点での費用となります。
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