

その進行の手順と仕様する塗料について説明させて頂きます。
屋上の防水はウレタン防水。硬化不良だけ気を付ければ失敗することは無いので特に問題は無いと考えています。
シーリングを使っての細かな補修は終わっているので後はシーリングを良く乾かしてからの施工になります。


下地は大体高さが3メートル 幅が60センチくらいのボード?のALC
ALCパネルとは、珪石・セメント・石灰・発泡剤などから作られる見た目がちょっと軽石のような感じの「軽量気泡コンクリート」
ALCは、”Autoclaved Lightweight aerated Concrete”の略称で、日本語に訳すと「高温高圧蒸気養生された、軽量気泡コンクリート」という意味になります。高温で発泡加工しており、内部に気泡が空いているため、その名の通り非常に軽いのが一番の特徴(一般的なコンクリートの約1/4の重量)です。
住宅でも使われていますが主に鉄骨つくりの建物の外壁に多く使われているように思えます。


このALCの外壁今回は目地シーリングの増し打ち
これはシーリングではなくウレタンパテを使うつもりでいます。
シーリングを使うには今回ちょっと目地が浅いので
本来シーリングは幅深さ1センチくらいで打設したいので菅
今回はシーリングではなくウレタンパテをメインに使います。
クラックもシビアに補習して目地補修の後に高圧洗浄を考えています。


業界的に不人気のセラミクリーンで。
ずいぶん前ですがメーカーの営業さんが言っていました。これほどクレームの多い材料は無い と
このセラミクリーン単層弾性と言う材料で簡単に言うと色付きゴムのような塗料です。
もともとは複層弾性と言って白いゴム系の主剤を吹き付けたりローラーで転がして防水層を作って色を塗る。
イメージでしたがT卵巣男性はゴムに色がついているので工程数が少なく工事代も抑えられる塗料です。
複層仕上よりは性能少し下ですが。でもメーカーの既定の料を使って工程間の乾燥をきちんととって塗装すれば
メーカーの想定を超える耐久性のある塗料で個人的には大好きな塗料です。
モルタル系やALCの下地には。 窯業系サイディングには宇向きですが。
この塗料厚く塗って南畝の塗料なのです。 ちょっと下品な表現ですみません。
とにかく厚く厚く塗っていけばとってもよい塗料なんです。
がこの単層弾性とても仕上がりが良い塗料で既定の半分の量でも 大げさに言ったら3分の1の料でも仕上がってしまいます。
その場は
当然そういう使い方をしたら長持ちなどするはずもなく
割れた。剥がれた。艶が引けたとクレーム続出の時代があってメーカーさんもあんな塗り方されたら単層弾性じゃないと言っていました。
その頃材料代をケチって手抜き工事をしていた人たちはこの単層弾性が嫌いなんです。
当社は単層弾性殆どノークレームなのでこの先もずっと使っていくつもりです。
と言う事で今回の笠間の完全防水化塗装はセラミクリーンで塗装します。
記事内に記載されている金額は2025年06月06日時点での費用となります。
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