
屋根の上塗りの仕上げ塗りを塗布しました。仕上げ塗りをする前に屋根上の壁補修等を済ませてから下屋根を仕上げていきます。
下屋根上を先に補修して完璧にしておかないと屋根を綺麗に仕上げても又歩くようになってしまい足跡や傷にしてしまったりする為です。縁切り部材のタスペーサーもそのまま挿入した状態で仕上げていきます。縁切りした状態で塗装しましたので、屋根材の裏側に入った水分も抜け道が確保できましたので雨漏りなどの心配もなくなると思います。(絶対とはいえませんが)

こちらの写真は屋根の上塗り後に1階部分の付帯部(雨樋)等の上塗りを塗ってきました。屋根を仕上げてからじゃないと汚してしまう可能性がありますので屋根が終わってから塗装していきます。

換気フード等、全部同じ色で仕上げました。2階と1階の間にある幕板が元々は白かったのですが今回茶系で塗りましたので、とてもかっこ良くなったと思います。

屋根を仕上げる前に屋根に這っている樋の方も先に仕上げていきます。屋根を仕上げる時にも汚さないように仕上げなければならないのです。
屋根の上塗り材はSK化研の超耐久型ふっ素樹脂系屋根用遮熱塗料のクールタイトF(ふっ素)で塗装しましたので、太陽光の熱も反射して長期に渡って遮熱性能を維持してくれることを期待しながら塗布してきました。

こちらの写真は屋根上塗り完了後の写真になります。
塗膜を長持ちさせる為には、材料が2液タイプのものなのでしっかりと量りを使って定められた分量で材料を混ぜて希釈量も決められた範囲で希釈してなるべく塗料の厚みがつくように塗装していきます。
弊社では量りは必需品です。量りがないと材料も作れません。量りを使わない業者には要注意してください。
記事内に記載されている金額は2018年01月26日時点での費用となります。
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