

外壁養生と下塗りの徹底
水戸市堀町のお客様宅では、屋根工事が完了し、外壁の仕上げに入りました。今回は脚立と簡易足場を組み合わせ、建物の半分ずつを丁寧に仕上げる段取りです。まず塗装をしない部分をビニール養生し、開口部や土間をしっかり保護。さらにリシン仕上げの下地に適した下塗り材を塗布しました。ここまでが昨日の作業
リシンは細かい凹凸があるため吸い込みが大きく、下塗りを省くと色ムラや密着不良の原因になります。当社では「下塗りこそ仕上げの命」と位置づけ、塗布量を守り均一に塗り込んでいます。


セラミクリーンによる中塗り工程
本日はエスケー化研「セラミクリーン」を使用しました。セラミクリーンは単層弾性塗料と呼ばれ、下地の微細なひび割れにも追従し、防水性と美観を両立できる材料です。夏場は乾燥が早く、塗布後すぐに表面が固まってしまうため、塗り継ぎのタイミングを逃さないことが重要。午前中に外壁の中塗りを一気に仕上げ、乾燥を確認して午後から上塗りへと進めました。お客様にも実際の塗膜を確認していただき、「色の深みが出てきた」と喜んでいただけました。


塗り仕上げと当社のこだわり
午後は同じセラミクリーンで上塗りを行い、外壁の最終仕上げに取り掛かりました。塗装は「ただ色をつける作業」と思われがちですが、当社では塗膜の厚み管理を徹底しています。基準塗布量を下回ると本来の耐久性を発揮できず、剥がれや色褪せが早期に生じる可能性があります。ローラーの動かし方一つで仕上がりの艶感が変わるため、職人は常に均一な力加減を意識しています。また、普段 当社では「1日1工程」を基本とし、しっかり乾燥時間を確保。無理なスケジュールで工事を進めることはありません。
今回は夏場で乾燥が早いということを加味して1日2工程で進めました。


お客様との仕上げ確認と安心のご報告
仕上げ後には必ずお客様立会いで確認を行います。本日は全体を一緒に見回り、塗り残しや色ムラがないかをご説明しました。「予想以上に落ち着いた良い色になった」と大変ご満足いただきました。ちなみに「良い色」は当社のフリーダイヤル 0120-57-4116 の語呂合わせでもあります。街の外壁塗装やさん水戸店では、仕上がりだけでなく工程の一つひとつを丁寧に説明し、安心していただける施工を心がけています。外壁・屋根の塗装でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年08月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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