

南面の外壁着色2回目(仕上げ)
南面の外壁は、前回の1回目塗装を経て、いよいよ仕上げとなる2回目の着色を実施しました。使用するのはエスケー化研のセラミクリーン。厚塗り仕上げに適した単層弾性塗料で、建物を雨水やひび割れから長期に守ります。1回目の塗膜の上にしっかりと重ねることで、色の発色も安定し、耐久性のある美しい仕上がりに。


ボテ塗りで塗膜を確保
当社ではセラミクリーンをできる限り厚く塗りつける「ボテ塗り」を徹底しています。薄塗りでは3~5年で劣化が始まることもありますが、厚塗りならその寿命は格段に延びます。施工時には塗料の垂れやムラが出やすいため、職人同士の確認と声かけを徹底。経験豊富な職人の手で均一な塗膜厚を確保しました。


養生剥がしで仕上げ
2回目塗装を終えた後は、サッシや床を守っていた養生を丁寧に剥がしていきます。テープを外す角度やタイミングを誤ると、せっかくの塗膜が剥がれたり境界が歪んだりするため、集中力を要する工程です。養生を剥がした瞬間、真新しい外壁と既存部分とのコントラストがはっきり現れ、仕上がりの美しさが際立ちました。


大人数での効率的な作業
この現場は連日7~8人の体制で進めています。普段2人で施工する現場と比べると、進行スピードは約4倍。乾燥時間を考慮した段取りも効率的に回せるため、塗料の性能を最大限発揮できます。塗り残しやムラのチェックも複数の目で確認できるため、品質面でも安心です。
応援に来ている千葉の中野塗装さんも、この日の仕上げに大きく貢献してくださいました。工事部長の中野さんは厚塗りを均一に仕上げる技術に長けており、当社の職長もその手際に驚かされるほど。大規模現場ならではの連携作業が、仕上がりの品質をさらに高めています。協力業者との信頼関係が、工事の成功に直結することを改めて実感しました


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記事内に記載されている金額は2025年09月10日時点での費用となります。
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