今日は昨日に引き続き付帯部分のジョイントや隙間部分のシーリング作業です。なので、今日はその付帯部分等の劣化状況について書きたいと思います。今回の工事をさせて頂いてるM様のお宅は、某大手ハウスメ-カ-Mホームの建物で、築20年以上と聞いてます。そして塗り替え工事が今回が初めてです。外壁はさほど傷んでいるという印象はなかったのですが、付帯部分とそれに伴う部材は経年劣化で傷んでいました。特に酷かったのが、柱型等のサイド部分に入っているゴム系のパッキン材です。経年劣化により縮んだりして、波打ち状態になり、隙間部分ができてしまってました。新築当初は隙間なく真っ直ぐ付いてたものも、20年以上そのままにしておくと、このように劣化してしまうんだなと感じました。後はシャッタ-BOXの上部のジョイント部分も、塩ビ鋼板材が伸縮して、隙間が見えるようになってました。雨漏りや雨水の浸入は外壁や屋根が原因とみられがちですが、こういった付帯部分等の劣化に伴い発生した隙間などからの雨水の浸入といったケ-スも数多くあります。従って、新築からの10年点検や10年目のメンテナンスはお家を長く維持する為には必要です。一般の方では目の届かない部分が多数ありますので、専門の方によく見てもらった方がいいです。
記事内に記載されている金額は2017年12月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。