
バルコニーの袖壁には窯業系のサイディングです。
仕上げ塗りをする前には、サイディングのジョイントの隙間もそのままにせずに埋めていきます。
この隙間を埋めずに仕上げてしまうと、そのままの状態で残ってしまい美観的にかっこ悪く見えてしまいます。

ジョイントの隙間を埋めた写真です。
弊社ではこのような隙間は拘りを持って徹底して埋めていきます。

隙間埋めに使ったのは、関西ペイントのアレスホルダーGで隙間を埋めました。
主にヘアークラック等の補修に使われている物で中には水性微弾性下塗材が入ったチューブタイプの物を弊社では使っています。
サイディングの上下繋ぎ目の隙間やクラック補修に使っています。

乾燥後に上塗り2回目を塗って仕上げていきます。

エアコンのスリムダクトも元は黒色でしたが、今回は外壁と同色で塗っていきます。

写真のように樋との間が狭い部分もありましたが、塗り残しがないように塗りました。

シャッターBOXも2回目の仕上げ塗りをしました。

1回目の上塗りを塗布しただけでは、やはり艶がなかったのですが2回目を塗ると気持ちがいい位の仕上がりになりました。

屋根上の水切りと屋根の棟板金も一緒に塗装していきました。

瓦を汚さないように塗るのもプロの腕の見せ所になります。

玄関の照明電気も忘れずに塗装していきます。
玄関前の照明は最後に塗るため、良くお客様から外壁が綺麗になると気になってしまうと言われる事があります。

最後には、2階から最終確認をしながらサッシの掃除を忘れずにしていきます。

窓のサッシ部分やバルコニーの手摺りも雑巾で拭き掃除をしてきました。
記事内に記載されている金額は2018年03月18日時点での費用となります。
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