
錆止めを塗布した後に、旧塗膜が浮いてきましたので、上塗り前にはペーパーでケレン作業していきます。

ケレンかすをダスター刷毛でしっかりと清掃していきます。
塗装面がザラザラした状態では塗っても綺麗に仕上げられません。

サッシ枠のアルミ部分や網戸に塗料を垂らして汚さないように慎重に塗っていかなければなりません。

S様邸の雨戸はアコーディオン式の雨戸の為、雨戸を閉めた状態にすると外壁が出てくるタイプです。
雨戸を閉めた状態にすると裏側に外壁があるタイプでしたので、隠れていた外壁もSK化研の高耐久・低汚染型水性セラミックシリコン単層弾性塗材の水性セラミクリーンで1回目の上塗りも塗布してきました。

ひと通り2階と1階の付帯部の1回目の上塗りが完了しましたので、2階部分から破風板・雨樋・付け柱・幕板・面格子の2回目の上塗りを塗布してきました。

塗り方としては1回目と同じですが、2回目を塗布する時は、1回目より塗料を多く付けてくるようなイメージで塗布していきます。

2階に付いている幕板の写真です。旧塗膜の剥れが一番酷かった場所になります。

左側が上塗り1回目で右側が2回目の上塗りを塗布した時の違いです。
旧塗膜が剥れてしまったところは、塗料を塗っても下地が木材なので塗料を吸い込んでしまい艶がなくなってしまいますので艶が揃うまで塗っていき仕上げていきます。
今日2回目の上塗りを塗布した感じですと3回塗っても仕上がるかどうかな?と言う感じでしたので、明日確認して又塗布したいと思います。

雨戸の1回目の上塗りも日本ペイントの弱溶剤2液形シリコン系塗料のファインSIで塗布してきました。
繋ぎ目の目地部分は刷毛で塗りながら平らなところはローラーで平らにムラなく塗っていきます。
記事内に記載されている金額は2018年03月24日時点での費用となります。
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