
朝から屋根のビニール養生を剥がして、夕べの雨で濡れていたので掃き掃除と拭き掃除をしました。
写真は錆止めを塗布してある状態です。

屋根に塗布した塗料はSK化研の弱溶剤アクリルシリコン樹脂のヤネフレッシュSIを使用していきます。
2液形の塗料なので量りを使って定められた分量で主剤と硬化剤を混ぜて使っていきます。間違ってしまうと塗膜が剥れたり膨れたりしてしまいます。

写真で見るように屋根の棒の部分はローラーでは塗りきれませんので刷毛で塗りこんでいきます。

外壁との取り合い部分も刷毛で真っ直ぐにラインを作りながら塗りこみます。
このラインが曲がってしまうと綺麗に見えません。職人の腕の見せ所になってきます。

このように真っ直ぐにラインができていれば気持ちがいいと思います。

下屋根の上に仮設足場がある為、柱の足を一つ飛ばしで上げていき片方ずつ仕上げていく予定になります。

バルコニーの床板の下もできるだけ潜りこむようにして奥まで塗りこみました。

瓦棒屋根の小口部分もしっかりと塗布していきます。破風は仕上がっている為、汚さないように塗らなければなりません。

屋根の上にある樋が割れていたので、お客様にお話して、アルミテープで補修しました。
あくまでも応急処置程度にしかなりませんが、勝手にやらずにお客様に了承を得てから作業しました。

アルミテープで補修した後、上塗りをした姿です。(下屋根の仕上げ塗りをする前に塗っていかなければなりません)

玄関の柱も下塗り後、上塗り材で2回塗りましたが、納得ができず、更にペーパーをあてて仕上げ塗りを後日塗りたいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年03月26日時点での費用となります。
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