今日は先週に施工した附帯部のシーリングが充分に乾燥がとれましたので、附帯部の上塗り1回目塗装作業をしました。材料は日本ペイント(ニッペ)の2液の弱溶剤シリコン(ファインSi)を使用します。去年位まではこういった附帯部分は普通に2液の弱溶剤ウレタン(当社は関西ペイントのセラMレタンを使用)で施工してましたが、今はシリコン樹脂塗料が普通になってきました。塗装業界の転換期なのかもしれませんね。外壁や屋根はシリコン樹脂塗料でも遮熱塗料が結構人気で、世の中の流れはエコがキーワ-ドですね。遮熱塗料の謳い文句は電気代が節約できて、お家の中の体感温度も下がるです。塗料メ-カ-さんの開発力は凄いですね。しかし忘れてはいけないのは、いくら良い塗料を使用しても、正しく施工しなくてはその特性を充分に発揮しないということです。私たちは、新しい塗料を使用する時は、まず取扱説明書なりで勉強してから使用しています。特に2液の塗料は主剤と硬化剤に分かれていて、何対何と混合比率が決まっていて、その分量を間違って使用すると硬化不良を起こして塗膜が乾かなくてベタつくとか、塗膜が剥れる等不具合が生じます。そうならない為にも、当社は職人が各自、計量秤を持って使用する分量を計測しながら作業しています。クレ-ム0現場を目指して作業をしています。ということで、話はそれてしまいましたが、今日は写真にあるように附帯部分の上塗り1回目を作業してきました。
記事内に記載されている金額は2017年12月10日時点での費用となります。
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