
前回の折半屋根の塗り替えの時は穴が開いているところはアルミテープを貼って塗装してありました。

何ヶ所か同じようにアルミテープで補修後がありましたが、今回は全部剥がしてみたところ穴が開いた状態でした。

剥がした後ケレンと清掃作業をした後に、ファイバーテープを貼っていきました。
ファイバーテープとは、メッシュ状になっているテープです。
目地の繋ぎ目の強度を高めたり主に下地補強材として使われていると思います。

ファイバーテープを貼った後に専用のシーリングプライマーを塗布してしっかりと乾燥させてからシーリングで補修していきます。

上の写真と同じように大きく穴が開いているところもありましたが、同じ感じに補修してきました。

ファイバーテープを隙間無く貼っていき強度が強くなるようにしていきます。

シーリングもしっかりと薄塗りじゃなくある程度厚みが付くように打っていきます。

パラペットの接続部の隙間も雨水等が入らないように、隙間を塞ぐようにシーリングを打っていきます。

綺麗に仕上げるためマスキングテープを貼って他のところを汚さないようにしていきます

シーリングを打つときはシーリングの中に空気が入らないように気をつけながら打たなければなりません。
空気が中に入った状態でシーリングが乾いてしまうとシーリングの剥れ等の原因に繋がってしまう為です。
使用したシーリング材は、オートン化学工業株式会社のオートンシーラーを使用しました。

外壁を塗る為塗装できない部分の窓のビニール養生も途中まで作業してきました。

バルコニーの手摺りには専用の養生テープ(手摺りをガード)と言うもので養生して工事期間中手摺りを傷にしないようにしていきます。
記事内に記載されている金額は2018年04月06日時点での費用となります。
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