
昨日屋根の下塗りを塗りましたので今日は朝から屋根材の910mm幅の繋ぎ目の左右15cm位の所にタスペーサーを挿入してコロニアルを塗った時に上下の重なり部分の隙間が塗料で塞がらないようにしてから塗装していきます。

なぜ縁切りをが必要なのかと言いますと、コロニアルを塗装したときに縁切りをしないで仕上げてしまうと、上下の重なり部分が塗料で塞がってしまい、屋根材の裏側に入った水分の抜け道がなくなってしまい雨漏りの原因になってしまったり、コロニアルそのものを駄目にしてしまう可能性があるので、コロニアル屋根を塗装する時には欠かせない部材になります。

タスペーサー挿入後は、1回目の上塗りしました。上下の重なり部分は刷毛で塗りながらローラーで塗り広げていきます。

外壁を汚さないように塗り足場にはメッシュシートも貼ってありますが、塗料の飛散にも気をつけながら塗っていきます。

鉄骨の階段の養生を剥がして下塗り前のケレン作業をして錆を落とさなければなりません。
皮スキやマジックロン サンドペーパーを使い分けてケレンしました。

ケレン作業後は、清掃して誇りなども除去してから下塗りを弱溶剤2液型の錆止め塗料を塗ります

外壁は仕上がっていますので汚さないように外壁との取り合い部分は刷毛を使って塗ります。
階段はお客様が常に歩くところなので作業前にお声掛けをして洋服などを汚されないようにして頂きます。
記事内に記載されている金額は2018年06月07日時点での費用となります。
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