今日は、東海村のI様邸で外壁の下塗り施工後に外壁材(サイディング)の繋ぎ目にアレスホルダーGを使い隙間を埋めてから外壁の1回目の着色を施工しました。前回の塗り替えで隙間を埋めないで塗装してあり塗料で隙間があるところと無いところがあり美観的に美しくないので今回は全部埋めてから仕上げていきます。スーパーホルダーGとは、主にクラック補修剤として使うもので中には水性微弾性下塗り剤塗料が入っているチューブタイプのものを使いました。隙間が開いたまま仕上げても美観的な問題になりますがやはり隙間があったり無かったりだととても綺麗には見えませんので弊社では埋めてから仕上げていくようにしています。軒天には菊水化学工業さんのシリコンガードLを使い1回目の着色をしました。シリコンガードLとは弱溶剤形1液反応硬化形シリコン樹脂塗料です。1液反応硬化形とは空気中の湿気に反応して固まっていく塗料ですのでウレタン樹脂よりも耐久性もいい塗料になる為長期に渡って下地を保護してくれると思います。樹脂塗料とは樹脂は塗料の耐久性を決める重要な成分です。決して樹脂だけで耐久性が決まるわけではありませんが順番でいいますとふっ素塗料の次にいい塗料になりますので(良い塗料だからと言うわけではなく)施工ミスをしないよう手順どおりに作業して綺麗に仕上げていきたいと思います。(仕上げ工程に入る前にもう一度釘頭の凹みやクラック等を補修してから仕上げ塗りをしていきます)。
記事内に記載されている金額は2017年12月10日時点での費用となります。
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