今日は改修リフォ-ム工事のT様邸の室内塗装工事です。作業内容はキッチン・リビングの棚・カウンタ-・梁を木目が残るように塗る塗装です。まずは、白木の状態の集成材に着色作業です。集成材の着色は難しいです。集成材が木っ端などを形成圧縮した木材なので、色が均一に着色せず、色が濃く付く部分や薄く付く部分がでてくるので、全体のバランスを見て着色するからです。塗る職人のセンスが問われる作業です。着色完了後、下地調整塗装で漂白セラックニス(東日本塗料)を塗装しました。この漂白セラニックス塗料は木材の吸い込みを止める為です。この次に塗るクリア塗料を均一に仕上げる為には大事な作業です。そして最後はクリア(ウレテイトフロア・セミグロス・大東ペイント)塗装です。一般の方にわかりやすく言えばニス塗料です。このクリア塗料を一層皮膜して、木材の傷み等、保護の為に塗装します。今回はセミグロス(半艶)仕上げで、仕上がり感は、私の表現でしんなりした感じに仕上がります。そして、写真にはありませんが、構造材の梁が一部露出しているので、その梁をOS(オイルステイン)塗装をして本日の作業は完了です。こちらの梁の塗装はOS(オイルステイン)塗装のみでクリア仕上げではありませんでした。
記事内に記載されている金額は2017年12月20日時点での費用となります。
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