外壁塗装の上塗りを施工してイメージが具体的なものに

所沢市上安松での工事もいよいよ外壁塗装の上塗りに突入しました。
とは言いましても、私が毎日の点検で訪れた時には、上塗りは終わり乾燥タイムに入っておりましたが…
なるべく、その日の作業を追っていますが到着前に寄らなくてはいけない現場もありますので、
頑張って追っかけて行こうと思います。
今回は申し訳ないですが、上塗りが乾燥中ということを前提にお届けいたします。




まずはベランダ上とベランダの2色使いの所になります。
このKP-185は濃彩色という扱いで、とりわけ標準色の中でも色が濃い塗料になります。
職人さんより「濃い色だから、少し服が擦れただけでも色が変化するので注意が必要」
とのこと…
これから点検する私にとってはこの上ないお言葉で、
私が以前に働いていた塗装屋でKP-185ではないですが、色の濃い色で塗装をして
同じように足場解体の際にも「色が白く擦れる為、服や器具をひっかけないように」と注意したことがあります。
その際に足場の一番上(3階部分)に白く擦れた部分があり、修正に苦労した経験があります。
綺麗に仕上がりますが、その分手間がかかるのは仕方のないことですね。
艶が少ないタイプはもっとこの現象が現れます。私達も要注意です。
点検しに来たのに、手間を増やしては元も子もありませんからね。
白く見えるのはKP-120で、KP-185と相性ばっちりだと思います。
ラインもきっちり出してくれていますが、甘いラインには「手直ししてくださいね」と
顔は笑顔ですがきっちり直すところは遠慮なく伝えます。
(実際はもう少し言い方が違いますが)


次は窓廻りと、2階部分のアクセントの箇所となります。
外から見えやすい場所だけに、見栄えも良くしたいですよね。
ここは丁寧を重ねて仕上げてもらいます。
中塗り後の上塗りは…
中塗りで下塗りとの密着性を高めていき、上塗りでさらに密着性と耐久性を高めていきます。
その際に、色ムラも無くすように塗膜を付けていきます。
もちろん天候が悪い時は塗りませんよ。
ここで再度職人さんが…
「言い忘れたけど、服とかで擦った場合は白くなるけど、直すのは凄い大変なのよ、
タッチアップ(悪い箇所だけを直す)だと、そこだけが4回塗りになるし、艶とかおかしくなるから
本当に気を付けてね」
もちろん、こちらも服が擦れないように細心の注意を払って足場を移動します。
ボス、大丈夫です!
(と言ったか言わないとか)


こちらは中塗りの時に慎重に作業していた配線廻りの箇所になります。
苦労しただけあって、綺麗に仕上がっているようです。
ですが、この場所も塗りモレが発生しやすい箇所だけに、点検にも力が入ります。
職人さんによっては「お手柔らかに!」なんて冗談めいたことを言われますが、
お客さんの立場に立った場合、手は(眼は)抜けません。
配線も最初のまま、ダクトも塗料は垂れていません。
(現時点のチェックです。最終的に第3者も交えてのチェックをしていきます)
破風廻りも濃淡のコントラストが締まって見え、KP-185の可能性はまだまだありますね。

最後に外壁の艶が綺麗に光っている写真を乗せます。
※綺麗に仕上がっていない場合も載せると、職人さん達には言ってあります、ご安心ください。
点検をすり抜けてお客様に引き渡しをしてしまうのは避けたい所なので、
最後まで点検する側としては気が抜けません。
私達、街の外壁塗装やさん 狭山・所沢店では鋭い目つきで悪い箇所をチェックしています。
チェック最中に話しかけられても問題ありませんので、遠慮なく忌憚のない意見を言ってください。
ここが曇っている
塗り分けが雑
ここが塗れていない
塗料が付いている
などなど
スタッフ一同、大事なお声として経験値をもっともっと貯めていきます。
もちろん、綺麗に直します!
ご拝読ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年12月06日時点での費用となります。
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