皆様こんにちは。今回は外壁・屋根塗装工事での雨樋ネットについてのお話しです。大きな木の近くにあるお宅でお悩みの方もおられるかとおまいます。少しでも参考になればと、事例をもとにご紹介いたします。
まずは家と木の立地状況を見て下さい。
まずは家と木の立地状況を見て下さい。
良くも悪くもこの木が施主様の悩みの元です。とくに冬場に大木から落ちてくる大量の枯葉の事を思うと頭が痛くなるほどのようで、外壁・屋根塗装で屋根に上がるこの機会に何か解決策はない物かとご相談があった次第です。
施主様からの提案として枯葉除けネットの取り付け依頼がありました。
当社の施工事例も踏まえて枯葉除けネットのメリット、デメリットの説明を行う前にまずは雨樋の中の確認を行いました。
屋根上から
左写真が大木寄りの南側になりますが、高圧洗浄で洗い流せる程度の堆積量で想定していたよりは少なかったです。
右の写真が例の大木そびえる西側なのですが草の生えてる場所は下の竪樋へ繋がる部分となり、このせいで排水が追い付かなくなっていたのだと思われます。
ですが、この周辺以外は土の堆積も少なく、こちらも葉を取り除けば高圧洗浄で洗い流せる程度です。
当社でも何度か枯葉除けネットの取り付けはありますが、取り付けの際の条件として、土ぼこりのたちずらい立地条件である場合に施工するようにしております。
他の事例として、土の堆積しやすい立地条件の住宅で既に枯葉除けネットの取り付けがされてあるものの外壁・屋根塗装を行った例があります。
施主様の要望は完工後の枯葉除けネットの復旧でした。
屋根及び雨樋塗装の際に支障があるため工事が終わるまでは一時的にネットを外すのですが、こちらの案件では想定以上に土が堆積しており高圧洗浄でも洗い流せないレベルでした。あらゆる立地条件で変わってくると思いますが、こちらの物件では堆積物が苔の温床にもなっており、もう少し時が進めば雨樋の機能がされないのではと思うほどでした。
枯葉や枯枝を防ぐ物としては優れていると思いますが、状況によっては他の対策も考えなくてはならないと思われます。
以上のことから、現状の状況や立地条件等を確認して施主様に施工の有無を提案させていただいております。
枯葉除けネットとは
メーカーによって形状は様々ですが、このタイプがよく使われている物です。
見た目でも草木などは防いでくれそうです。
実際防ぎます。
さて、今回施工はされたのでしょうか…
見た目でも草木などは防いでくれそうです。
実際防ぎます。
さて、今回施工はされたのでしょうか…
ご提案から決断へ
枯葉除けネットの取り付けは行いませんでした。
隣に公園があることから先に延べたの事例に似た環境であること、写真説明も添えて判断していただきました。
一年点検の際にも再度調査を行いその結果として検討することとなりました。
幸い当社には腕の良い屋根職人さんもおります。
一年点検に終わらず、当社を選んでいただいた施主様のために頑張り続けるぞー!
隣に公園があることから先に延べたの事例に似た環境であること、写真説明も添えて判断していただきました。
一年点検の際にも再度調査を行いその結果として検討することとなりました。
幸い当社には腕の良い屋根職人さんもおります。
一年点検に終わらず、当社を選んでいただいた施主様のために頑張り続けるぞー!
記事内に記載されている金額は2023年09月08日時点での費用となります。
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