こんにちは!今日は雨漏れが起きたお客様からご依頼を頂いた、屋根工事が始まりましたのでご紹介したいと思います!
築28年のお客様で防水シートの耐久性が落ちてしまったのと、棟板金が外れて雨が浸水してました。
屋根工事では足場が必要になり足場代がかかる為、外壁塗装もご依頼頂きましたのでしっかり施工させて頂きます!
外壁塗装の方もま後日投稿させて頂きます!
まずは屋根にとって一番大事な防水シート(ルーフィング)と言われるものを貼っていきます!
カバー工法とは、既存の屋根を剥がさずに施工が出来る為、屋根の処分費・解体費が掛からないのでコストを抑えて屋根を更新出来る施工です!
ルーフィングを貼った後、軒先唐草と言った部材を付けていきます!
この軒先唐草は、屋根からの雨水を雨樋に流すことが主な役割です。
軒先唐草が無いと、屋根上部から流れて来た雨水が正常に雨樋に流れず、屋根材の裏側に伝って雨水が回ってしまう事があります。
雨水が入り込むと木部が腐食してしまう原因となります。
また、毛細管現象を発生させて、軒先のパーツ同士のごく僅かな隙間から雨水が逆流し、屋根裏に雨水が入って雨漏りしてしまうリスクもあります。
毛細管現象とは、屋根塗装でもしっかりとした施工をしないと引き起こす可能性があります!
毛細管現象とは、「細い筒状の内側を液体が重力に逆らい上昇していく現象」です。
これらを防ぐ為に唐草が取り付けられているというわけです。
いよいよ屋根を貼っていきます(^^)
屋根は下から貼っていきます!一枚一枚の重なりに返しが付いており、引っ掛けながら貼る事で雨水が入らない作りになっています!
ただカバー工法ではこんな質問を良く聞かれます!【上に新しい屋根を乗せたら、かなり重量が増すんじゃないの?】と聞かれる事が多いです!
カバー工法で使用するガルバニウム鋼板は重量も軽く作られており、最近では新築時に使われたりなど非常に人気があります!
今日は一面貼り作業終了です!防水シートも貼ったので雨漏れの心配はありません(^^)
とは言え、雨が降る前に頑張って終わらせます!!
記事内に記載されている金額は2023年08月31日時点での費用となります。
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