今は多くの窯業系サイディングを貼っているお宅が多いと思いますが、そこで悩まれるのがシーリングです。外壁の中でも一番劣化が早くしてしまう目地部分にシーリングが打ってあります。
そのシーリングの意味を少しだけ紹介したいと思います!
そのシーリングの意味を少しだけ紹介したいと思います!
シーリングの劣化はどうなるの?
初期症状は細かいヒビ割れが起きたり、固くなって凹んできます。
そうなるとサイディングの断面が出てきてしまい、サイディングの水分含有率多くなり、ボード自体が劣化して直すのに費用が塗装より高くなってしまうので早めのメンテナンスが必要ですね!
シーリングが割れると雨漏れするの?
写真の様にサイディングボードの下に防水紙がしっかりあるので、シーリングが割れたら直ぐに雨漏れする!と言う事はありません。
ですが、サイディング内の防水紙が水を受け止めるって事は防水紙の劣化を早めてしまいます。
当然防水紙が劣化して機能しなくなると雨漏れを引き起こす原因になるので、シーリングが割れ出したらメンテナンスを考えてみる方が長持ちさせる秘訣です!
ですが、サイディング内の防水紙が水を受け止めるって事は防水紙の劣化を早めてしまいます。
当然防水紙が劣化して機能しなくなると雨漏れを引き起こす原因になるので、シーリングが割れ出したらメンテナンスを考えてみる方が長持ちさせる秘訣です!
シーリングの2面接着って何?
シーリングの接地面は3面ありますが、突き当たりにあたるハットジョイナー部分にはシーリングが接着せず2面接着で施工しないといけません。
写真の様に3面接着してしまうと動きに弱くなり、シーリングが割れたり・シーリングに引っ張られてサイディングが割れるなどの症状が起きてしまいます。その様な事を避ける為、ボンドブレーカーテープ(3面接着防止)を貼ってシーリングを打たないといけません。
写真の様に3面接着してしまうと動きに弱くなり、シーリングが割れたり・シーリングに引っ張られてサイディングが割れるなどの症状が起きてしまいます。その様な事を避ける為、ボンドブレーカーテープ(3面接着防止)を貼ってシーリングを打たないといけません。
外壁塗料を高耐久のを選んでも、先にシーリングが傷まない?
外壁塗装の際、シリコン・遮熱シリコン・遮熱フッ素・無機塗料など様々なグレードを選ぶと思います。
それぞれ耐用年数も違い、長いものでは20年〜など。その時に塗料グレードに合わせてシーリング材も変えていかないといけません。当店では遮熱シリコン以上のプランの際は、高耐久シーリング『オートンイクシード』をご提案させて頂いてます!
それぞれ耐用年数も違い、長いものでは20年〜など。その時に塗料グレードに合わせてシーリング材も変えていかないといけません。当店では遮熱シリコン以上のプランの際は、高耐久シーリング『オートンイクシード』をご提案させて頂いてます!
まとめ
簡単にご説明しましたが参考になりましたでしょうか?シーリングは家にとって凄い大事な部分なんです!シーリングが割れてきたら、まずはお問い合わせ頂き、現地調査を行い状況を見ながら最適のご提案をさせて頂きます!
本日もご視聴ありがとうございました!
本日もご視聴ありがとうございました!
記事内に記載されている金額は2023年10月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。