~外壁色・工期のお打合せ~
入間店では建物の形状・天候によって異なりますが、外壁工事にかかる期間は大体12日〜18日ほどです。
費用や手間を少なくするため、「もう少し工期を短くしてほしい」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、極端に短い期間で塗装をしようとする業者には要注意です。
そもそも、新しく塗料を塗った後には長い乾燥時間が必要です。
メーカーでも乾燥時間が定められており、それよりも短いとすぐに塗料が剥がれてしまうなどの初期不良につながってしまいます。
外壁塗装は工期が長いものと考え、余裕を持って依頼するようにしましょう。
工期が決まったら次は外壁色を何パターンか候補を決めて頂きます。候補を基にカラーシュミレーションでお客様と決めていきます!色決定は最低でも着工日の3日前に決まっていれば大丈夫なのでゆっくりと決めて頂くことが出来ます!
~近隣様へ工事ご挨拶~
街の外壁塗装やさんで工事の際には、足場時の大きな音や塗料などの独特のにおいが出ることは避けられません。今は水性塗料が主流なので凄い匂いがキツイ訳ではないのですが、嗅ぎなれていない匂いなので臭いと思われる方もいらっしゃいます。
近くに住んでいる人に迷惑がかかってしまうため、しっかりと説明をしないとご近所トラブルに発展するケースもありますので、遅くても着工一週間前の土日にはお知らせ・粗品などを持参して、着工前に挨拶を済ませるようにしましょう。
~仮設足場の設置~
その日の人数にも寄りますが、足場は一から組んでいくため、丸一日ほどみておきましょう。通り沿いにトラックを止める必要がある場合、入間店の方で事前に警察署へ道路使用許可を申請し作業を行います。
~コーキング打ち替え~
~高圧洗浄~
既存の壁についたカビや苔、小さいゴミなどを取り除くために高圧洗浄を行います。
高圧洗浄を行うことで、新しい塗料の耐久性が高まります。
窓の鍵が開いていたりすると水圧で開いてしまい、室内に水が入ってしまう可能性があるので、高圧洗浄する前日にお客様にお伝えしております。
~未塗装部分の養生~
養生とは、塗料が付着してはいけない場所をビニール・ガムテープなどで覆っておく作業のことです。
養生の仕方で仕上がりに差が出るため、職人の腕に左右されやすい部分になります。
~下塗り作業~
下塗りとは、新しい塗料を密着しやすくしたり、外壁面を均一に仕上げるために下塗り材を塗ったりする作業のことです。下塗りにはシーラー・フィラーと種類がありますが、壁の状態や素材に合ったものを使用します。
メーカーで指定された時間通りしっかり乾かすことで効果を発揮するため、時間がかかることを覚えておいてください。
~中塗り作業~
中塗りからは、いよいよ外壁となる塗料を使用します。
中塗り・上塗りと2回に分けて行いますが、理由は塗料の厚みである「膜厚」をつけるためです。
塗料にはそれぞれメーカーが定めた膜厚が存在し、それを守ることで本来の力を発揮することができるのです。
ですが、1回で分厚く塗ってしまうと中が乾かずに細かいひび割れなど不具合を起こしてしまいます。そのため、2回に分けて塗って膜厚を出すことになります。
~上塗り作業~
中塗りした塗料が完全に乾いたら、上塗りをします。
しっかりと膜厚をつけることで、外壁の耐久性を高めることができるでしょう。
この時上塗りの塗り残しがない様に注意しなければいけません。厚みのある塗料をしっかりと乾燥させるため、作業日程は丸一日ほどかかります。
~足場解体前検査~
~仮設足場解体~
完了検査・手直しが終了したら、足場を解体します。
足場のシートを剥がしたら再度外から検査を行います。
外壁に傷をつけないよう、細心の注意を払いながら解体していきます。
入間店では無料で建物点検・御見積を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!
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記事内に記載されている金額は2023年11月20日時点での費用となります。
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