こんにちは!
入間市下藤沢にて外壁・屋根塗装工事を行っております!本日はコーキングの作業を紹介したいと思います。コーキングとは、サイディングの目地・窓周りにあるゴム製のものをコーキング又はシーリングと呼びます。
サイディング壁を塗り替えた後に、地震や建物の動きが大きい時にコーキング表面の塗膜が避けてしまう時があります。そのようなことが起こったときに、白いコーキングで打ってしまうと目立ってしまうので、入間店では、外壁色に近いコーキング色を作ってもらい施工します!
今回の外壁色は黄色系なので、コーキングも黄色いものを使用して打ち替えていきます⭐︎
それではコーキング作業を紹介していきます(^^)

目地は奥までカッターを入れて、全て既存のコーキングを取り除いていきます。

窓周りは奥までカッターを入れてしまうと、防水シートを切ってしまう恐れがあるので、うまく工夫しながらVカットと言う方法で撤去していきます。
最近では
防水シートを切ってしまう・サッシを傷つけてしまうなどで窓周りは増打ちと言って、既存のコーキングを取らずに打つ業者さんが増えております。防水シートを切らずにしっかりと打ち替えるのが、本来のプロの仕事なので、入間店では必ず窓回りは撤去打ち替えにします!

コーキングを撤去した際に出たゴミの写真を撮り、お客様に見せることでしっかりと打ち替えをしてくれていると安心していただけてます(^^)
余計な部分にコーキング剤が付着しないようにマスキングテープで養生していきます。この養生のラインが塗装後の仕上がりにも出てくるので、とても大事な作業です。
撤去ゴミやホコリを清掃していきます。
ゴミ等があるとコーキングの密着性が劣ってしまいます。

3面接着防止テープ《ボンドブレーカー》を貼っていきます。サイディングは左右のサイディング同士のみにコーキングが密着し、突き当たり部分は密着してはいけない、2面接着構造です。
なぜ3面接着ではいけないのか?建物が動いたときに3面接着だとコーキングに引っ張られてサイディングが割れてしまったり、コーキングがサイディングから離れてしまったりなどの不具合が起きてしまいます。
コーキングの密着性を高めるためのプライマーを塗っていきます。
専用のガン機でコーキング剤を充填していきます。の時に、空気などが入らないように打つ必要があります。
ゴム製のヘラで平滑に仕上げていきます。万が一空気が入っていた場合は、ヘラで抜きながら仕上げないと乾いた後に穴が開いてしまったり、などの不具合が起きてしまいます。
ここまでがコーキング家替え作業の工程すべてです(^^)
記事内に記載されている金額は2023年12月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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