大阪市都島区で集合住宅の浴室モルタル壁と天井の塗装工事を行いました。
集合住宅の築年数は約40以上のようです。今の浴室壁はユニットバスが多いですが、築年数が経っているのでモルタル壁です。現場調査したところ、カビと旧塗膜面の剝がれが目立つようになっていました。
塗装説明時、塗る塗料の臭気や塗装前日の換気のお願い(入浴後に窓と入り口の開放)をしました。
浴室の壁はモルタルなので、水性塗料を塗っても良いのですが、毎日の入浴ということは水、お湯に対して耐久性が求められます。
おそらく、水性塗料だと耐久性は長くないと思います。よって、ウレタン塗料(溶剤塗料)を使います。
ビニール養生したら、剝がれかかっている旧塗膜をケレン。クラック等があればコーキング処理。ここまでが下地処理作業です。
室内塗装で溶剤塗料を使用するときは、シンナー臭気にとっても気を使います。浴室養生している窓も密閉するのではなくて、部分的に空気が出るようにしています。
また、写真には写っていませんが、入口付近には塗装後に臭気を逃すように、家庭用の扇風機(サーキュレーター)を稼働して臭気を逃がすとともに、早めに乾燥できるようにしています。
浴室壁・天井塗装が終了後、お客様には初めての塗装できれいにはなりましたが、いつまでもこの状態が続くことはありません。と、言いました。水まわりなので、定期的な塗り替えを行えば、長持ちします。と、話しました。
せめて、初めての塗装から2~3年後を目途に。さらに言えば、その次は5年を目途に。
あくまでも一例としてです。予算や使用頻度にもよりますが、と お話させていただきました。
記事内に記載されている金額は2023年09月14日時点での費用となります。
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