集合住宅の天井のめくれ
元請け様からのお話では、屋上のシート防水が経年劣化のため、破損・亀裂部分から雨水が侵入して、下階の天井内にきているだろうということです。
写真のようにところどころに下地のモルタルが見えるほど、めくれてしまっています。
集合住宅なので、今後の大規模修繕工事の天井を全て塗装工事するので、今回の工事は部分塗装となりました。
2人作業
写真を撮っていませんが、めくれかかっている塗膜は脚立に乗って、ちりとりを天井のめくれに近づけて外側に落ちないようにしました。
テープを貼らずに塗装
天井のめくれ部分に縁切りの所に、養生テープを貼って直線が出るように、また、見栄えが良いように行なうのですが、天井の仕様が小さな砂骨の入ったリシン吹付仕様なので、テープが付きにくいこともあって、ほぼテープを貼らずに塗装工事を行いました。
元請け様も了承済です。塗装色もやや色褪せがあちこちに出てきているので、近似色(現状の状態に近いように)を現場で作りました。
何事もなく終了
ブログ作成によく記入するのですが、塗装の劣化はじわじわと劣化し始めるので、物件を保有している施主様はメンテナンス等に人一倍に時間をかけていけば良いと思います。
記事内に記載されている金額は2024年09月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。