岐阜市長良で外壁補修工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。外壁塗装工事をする住宅で壁の一部が傷んでいました。勝手口の下の部分ですが雨水が勝手口の横をつたって集中的に劣化しボロボロに剥がれてしまってました。さっそく取り替えていきたいとおもいます。
まずはサンダーを使い取りかえる部分に切れ目をいれていきます。取りかえた時に分かりづらくするため溝の部分でカットしていきます。
サイディングボードを取り外し壁の中の下地を見てみると、シートが貼ってあり木下地までは水が入っていなくて大丈夫でしたのでシートだけ貼り替えておきました。このシートは透湿シートと言って雨や風を防いでくれます。ここ最近はほとんどの家に貼られていますが築30年、40年ぐらいだと貼られてない家が多いです。
次は壁材を貼っていきます。まずはサイディングをカットして貼る部分の長さに合わせます。そのまま貼っては柄が無く補修部分が丸分かりなので、既設の壁に合わせ溝を掘りタイル調の柄を作っていきビスで固定していきます。
塗装業者に玉吹き(タイル等の主材を圧縮したエアーで飛ばし、玉状になって壁に付着します。固まって凹凸になり立体感が出ます。)と言う工程をしてもらい乾いたら塗料を塗ってもらいます。
補修した所が全くわからなくなりました。これで完成です。
記事内に記載されている金額は2019年03月14日時点での費用となります。
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