今回、外壁の中塗り作業を行いました。外壁などの塗装を行う際に下地処理、下塗り、中塗り、上塗りの行程で作業を進めていきます。鉄部の塗装の場合、錆止めの材料を使用し下塗り作業を行いますが、今回は鉄部ではないのでシーラーで下塗り作業を行い、中塗り作業を行いました。
中塗り作業は、簡単に説明すると上塗りの一回目になります。上塗りを2回行うことで塗膜に厚みができ、ムラをなくすことができるだけでなく、塗り残しをなくすこたができます。また下地や塗装面によっては上塗りを2回、3回と行う場合もあります。
中塗り作業では上塗りの材料、もしくはワントーン落とした色の材料を使用するか調色して材料を作り中塗り作業を行います。塗り残しを防ぐため中塗りの作業を行いますがワントーン落とした色を使用することで上塗りの作業の際、塗り残しの箇所がわかりやすく、タッチアップしやすくなります。全体がしっかり上塗りを2回行うことで塗膜の厚みも均等になり、ムラをなくすことができます。
中塗りは仕上がった外壁などにムラができるのを防ぐための作業です。ローラーと刷毛を使用し行っていきますが、中塗りではローラーを横に動かし横向きで塗り、上塗りではローラーを縦に動かし縦塗りするなど、より均一に塗装を行えるように工夫し行っていきます。
記事内に記載されている金額は2018年06月19日時点での費用となります。
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