今日は塗装前の養生を行いました。
養生には種類があり特に私たちが塗装作業時に使用するのが550mm通称「ゴーゴー」 と1100mm 通称「メーター」
など愛称まであるサイズです!全国共通塗装言語に違いありません!!
窓は「ゴーゴー」で四方塞いで「捨て」貼って基礎は「メーター」まわして布引いて
などなど塗装職人であればこんな言い回しで作業します!
このように各種さまざまな材料の道具を使い分けて行うこの養生。
雨樋の養生であれば一本一本、丁寧に塗料が付着してベタベタにならないよう
にビニールを巻き 雨戸やバルコニーの床に塗料が飛散して汚さないようにシートをはり


お客様は工事中であれ必ず玄関先を歩きます。
ただのビニール養生では滑って転倒してしまう恐れもございます。
ひと手間の安心 「ノンスリップシート」を使い玄関先をきちっと見た目にもきれいに養生する。
窓や床、バルコニー手すりやバルコニー内、そして 植栽などにビニールなどで塗料が飛散しても、
それら汚してはいけない所を汚さない為に行う作業です。


私たちが塗装する現場はこの「養生」で塗装の仕上がりには 雲泥の差が生じます。
お客様の大切な家屋を「汚さない」愛情をたっぷり注いだ植栽を「汚さない」「枯らさない」
工事の質問でもよくあることですが「植物が枯れてしまうことはありますか?という質問です。」
立派な芝生の庭先や植栽に養生をずっと被せておいたために、植物の呼吸ができず、
水分も与えられず、植物が枯れてしまうという状況は意外と多い問題のようです。
植物の養生とは、 塗装作業をしたら速やかに剥すことが原則です。
1分1秒はやく養生を剥がす または その都度の養生作業で大切な植物を塗料飛散から必ず守ります!
自動車の場合も、夏場など長時間ポリフィルムを被せておくと自動車の車体塗装が
変色することがあるといいます。不繊不性の通気性のある車用養生シートで通気性を確保してその上で
ポリフィルム性の車養生シートをかぶせるなどの工夫をして行います!
養生はただ汚さない為の作業と思われることもあるかと思いますが、
こういった細心の注意が必要な作業工程になっているんです!
「養生の達人」塗る技術はもちろんのこと
塗料が作業中 限りなく飛散するところに養生を施し汚さないように作業する
「塗装名人」そして「養生名人」でもあります。
記事内に記載されている金額は2018年08月30日時点での費用となります。
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