
雨樋の修理依頼を受け 今回、全交換するので 届かない2階部も樋交換が出来るように足場を設けました。
職人さんの安全作業とちゃんとした工事をする為 足場費用もかかりました
雨樋の修理をする場合、1階建ての住宅だったとしても雨樋を支える金具の取り付けが屋根の上からは難しいため、足場が必要不可欠となります。梯子等を使って作業する業者もありますが、安全面から考えると、きちんと足場を設置して工事をする施工店を選ぶのが良いと思います。

トタンの樋は、継ぎ目に関わらず、腐食が始まると、雨漏りするので、全体的に確認してください。
特に、重みで下がっている樋には、常に雨水が溜まっている状態にあるので、
腐食が進みやすいので、(ごみ等も流れずに溜まっています。)

雨樋を修理する方法は「部分補修」、「部分交換」、「全交換」の3通りです。劣化症状がひどく、全体的に破損している場合は交換をする必要があります。部分的に金具が外れていたり、小さく割れている場合はその部分のみを交換したり、補修することで対応ができます。
今回は、トタン樋も20数年経っていた為 錆が発生して腐食し所々、雨水がポタポタ落ちている箇所もあったので 樋全交換の工事になりました。

既存の樋を撤去しました。
トタンの樋なので多く錆が発生して腐食しています。

雨樋は外面に配置されていますので、雨や風、紫外線や雪の影響をもちろん直接的に受けます。素材にもよりますが、基本的に雨樋の耐用年数は15~20年程度です。部分補修や部分交換を検討される場合、雨樋が経年劣化し、状態が悪いと最悪の場合、補修中に更に割れてしまったり、破損してしまったりする恐れがあります。そのため、年数が20年以上経っているものに関しては、全交換をお勧めします。
記事内に記載されている金額は2018年11月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。