
別府市内 ある施工店様からお電話があり、「雨漏りがあるので建物を調査して下さい」と現地調査に行って来ました。

建物は、ALC(外壁材)構造のビルです。 良く見ると既存の塗膜が所々剥がれてます 後、無数のひび割れが見えます
ALC(外壁材)の特徴は、気泡含有コンクリートなので耐熱性があります。さらに温度を調整する機能があります。
他にもメリットと言えば ①重さが軽い ②工場で作ってるので製品が安定してる ③湿度を調整しやすい
④廃盤がなく20年経っても交換出来る ⑤薬剤注入により強度が回復出来る
でもALC(外壁材)にも欠点があります。
①衝撃に弱い ②鉄筋コンクリートより密度が少ない
③コーナー部分などは、すぐに欠けてしまう
④風化しやすい などあります。ALC(外壁材)加工しやすいのですが、耐久性には
疑問があります。





以前の工事した時の職人さんが忘れていたのでしょう 紙テープが
貼られたまんまでした……

ベンドキャップ上にひび割れがありました。

外壁に水が廻ってるのか 塗膜の剥がれ 塗膜の膨れが年数経って
塗膜が固くなってました。 施工する際は、不良箇所を調べて塗膜を
剥がして下地処理をしてから塗装ですね

雨漏り箇所を調べてみましょう


天井を剥いで見たら鉄骨が錆てました
屋上の様子 雨漏り箇所


タイルブロックが敷いてあります。



雨漏り箇所の上部です タイルブロックが外れそうなので
剥いで見ます。

タイルブロックを剥いだら、防水シートが痛まないように
スポンジ系のマットが中敷きに使われていました。

中敷きのスポンジの下は、塩化ビニル系シート防水でした。塩化ビニル系シート防水は、
シート状の材料1枚で構成された防水層です。日光による紫外線、熱、オゾンに対して
優れた耐久性もった防水材です

タイルブロックの下は苔・ゴミ等が全体的に溜まって、雨水の流れが悪そうです。早めの処置をした方が良さそうです。

屋上の笠木のシール部分もシールが切れてました。ここからも雨水が入り込んで、雨漏りしてる模様です。
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