今日は、大分市内 リフォーム会社様からの依頼で電灯の形が変わり廻りの外壁に色をあわせて
塗ってもらいたいと依頼がありました。
いざ行って見るとあらまー前回の施工店さんが色番号か材料を置いててくれたら楽だったのに(笑)
楽とか言ってはダメですね!お仕事お仕事!!

現調写真です。

現調写真です。

外壁診断士が現調に行って日塗工の見本で近似色を探してます。
日塗工とは、日本塗料工業会が塗料用標準色見本帳の事です。

近い色があったみたいです。

ここからは工事状況です。
日塗工で近い色を合わせてたのですが
外壁(壁)は日に焼けたりホコリや黄砂で汚れたりしてるので
現地で微調整をしないといけません。

まずは、下地処理です。
電灯を交換したので下地と塗装の境目のところが段差になってるので
カッターや皮すきやペーパーなどで段差を平らにしていきます。
次は、下塗りです。
下地処理では完全には平らにはできないので
下塗りで耐久性を上げながら少しでも段差を消せるように平らにしていきます。
いよいよ上塗りです。
上塗りなんですが現場にきて色を合わせないといけないのですが
これがまた時間がかかるんです。
まず種ペンという赤・青・黄・黒・白の色で
外壁(壁)に色を合わせていきます。
今回は外壁に近い色を準備してくれてたので微調整だけです。
なので赤・青・黄・黒です。
これから合わせていくのですが塗料は乾いたら色が濃ゆくなるので
外壁(壁)より少し薄めに作って乾かして色を確かめる
薄かったら少し種ペンを足して乾かす>薄かったら少し種ペンを足して乾かすの繰り返しです。
何回も繰り返してやっと色が出来たら上塗り1回目2回目を塗って完了です。
完了写真です




ご覧いただきありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2018年05月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。