外壁は下塗り塗装を行う前に、下地処理を行っていきます。
まずシーリングの打ち替えを行います。
窯業系サイディング外壁の場合の目地は、目地底に付着してしまう3面接着だと、シーリング材が切れやすくなります。
その為、目地底には接着させない2面接着で施工を行っていきます。
シーリングの打ち替えの手順です。
①既設のシーリング材を撤去し、きれいに掃除を行います。
②バックアップ材やボンドブレーカーを使用して、2面接着を行います。
③外壁面を汚れないように、マスキングテープを小口ギリギリ、真っすぐに貼っていきます。
④シーリング専用のプライマーを塗布していきます。
⑤最高級のシーリング材、オートンイクシードを充填していきます。
⑥しっかりとオートンイクシードを充填した後、ヘラ抑えを行い、成形していきます。
⑦マスキングテープを剥がして、目地の打ち替えが完了しました。
シーリングの打ち替えが完了しました。
外壁の下塗り材、アステックペイントのエポパワシーラーでしっかりと施工していきます。
エポパワシーラーは、透明な液状の塗料で、外壁全体にたっぷりと塗装していきます。
外壁面全ての下塗り1回目が完了しました。
明日は、外壁の下塗り2回目のアステックペイントのホワイトフィラーAを塗装していきます。
記事内に記載されている金額は2019年05月10日時点での費用となります。
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