土岐市で始まりました屋根補修、棟の積み替えと外壁塗装の現場です。先行して屋根の頂上の棟の積み替えを施工しております!今までは昔ながらの土が中に入っている棟でした。今回のリフォームで一度棟を解体して南蛮漆喰というシリコン成分が入り、水に強い漆喰で積みなおしていきます。東濃地域はなかなか寒いため、瓦の裏側で結露が発生します。(‘Д’)そうしますと結露の水分で中の土が流れてしまって表面の漆喰も一緒にはがれてしまったりします。上手な施工がしてあってもめくれてきたりするのは結露も原因の一つのようです。
棟を解体して瓦がきれいに並べられております。
下ののし瓦からまた積みなおしていきます。真ん中に見える白っぽいのが南蛮漆喰です。
こんな感じです。棟の中が全部南蛮漆喰になりますので水の侵入が激減します!そして入ったとしてもはじかれて流れていきます(^^)/
こんな感じで積みなおしです。きれいにぴっちり収まっております!水にも強い棟になりました!
昔はほとんどが土が入っておりましたが、今はこのような施工が主流となってきております。特に強風の後、台風の後に白い漆喰のかけらが落ちてきていたりしたら特にメンテナンスのサインです!瓦屋根だから大丈夫と思って見える方も多いですが、それは瓦本体のお話でやはり細部のメンテナンスは必要です!
瓦は塗装しなくていいメンテナンスフリー素材ですがこのように漆喰やコーキングなどは劣化してしまいますので定期的なメンテナンスが必要です。
あと、谷樋と言われる面と面のつなぎ目の部分が銅板でできているお宅も注意が必要です。最近の酸性雨の影響で穴が開きやすくなってきております。雨漏りの原因の上位に入ります。そういったところはステンレス製の谷樋に交換していった方がよろしいです(^^)/
屋根のお悩みも一緒に解決させていただいております。外壁、屋根のご相談はお気軽にお問い合わせください!!(^^)!
記事内に記載されている金額は2020年02月28日時点での費用となります。
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