外壁の塗り替えをしています。今日の工程は、中塗りです。軒天と外壁との取り合いにマスキングテープを貼って、軒天に外壁の塗料が付かないようにしていきます。マスキングテープは、貼っても綺麗に剥がせるテープです。マスキングテープに浮いているところがあると、そこに塗料が入ってしまいます。浮きのないように貼っていきます。歪みもないようにします。まっすぐの線で綺麗に外壁と軒天とが分かれるように貼っていきます。
さあ、外壁の中塗りに入りました。ローラーを使って丁寧に塗っていきます。
使っている塗料は、アステックペイントの超低汚染リファイン１０００ＦＭ－ＩＲです。シリコン塗装とかよく聞くけど、なに？と思いますよね。簡単にいえば、フッ素塗料です。いろんなフッ素塗料の中でも、超耐候性のある塗料です。フッ素と言えば、硬くて持ちの良い塗料と聞きますね。この超低汚染リファイン１０００ＦＭ－ＩＲは、劣化に強い無機成分を配合したことで、さらに耐候性が増しました。より、家を長持ちさせられる塗料ですね。塗り替え時期もまた長くなるわけです。
超低汚染リファイン１０００ＦＭ－ＩＲは、特殊な無機成分を配合したことで、親水性の高い塗料になりました。そのため、外壁に汚れが定着するのを防いでくれます。もし、付着しても、汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、雨によって汚れを洗い流してくれるのです。雨にというと憂鬱な気分になりますが、今日は、外壁の汚れを落としてくれていると思うと、嬉しくなりますね。綺麗な外壁が長持ちするのは気持ちのいいものです。
さらに、カビや苔の発生も抑えてくれる働きがあります。家のお掃除は大変です。塗り替えるだけでその手間が省けるのはいいですね。
そして、近赤外線を効果的に反射してくれて家の中の温度上昇を抑えてくれる働きもあります。熱によって塗膜の劣化も防いでくれますよ。
お家の見た目も美しくありたいと思うのはだれしも同じですね。お家が綺麗だと、ガーデニングなども楽しくなりますね。塗膜があるというのは、防水性があり、お家自体の寿命も長くしてくれます。これからの季節にぴったりな塗料ですよ。
記事内に記載されている金額は2020年06月12日時点での費用となります。
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