「地震に備えて屋根を軽くしたい!」
そういった耐震性向上のためのリフォームのご相談は増えてきています(^▽^)/
実際、昔と比較してみても家を建築する際の耐震基準はかなり変わってきているため、築年数が経過しているお住いの屋根を軽くすることによるメリットは注目されているのです(*^^)v
そういった耐震性向上のためのリフォームのご相談は増えてきています(^▽^)/
実際、昔と比較してみても家を建築する際の耐震基準はかなり変わってきているため、築年数が経過しているお住いの屋根を軽くすることによるメリットは注目されているのです(*^^)v
屋根が軽いと地震に強くなる?
地震による揺れは建物に大きな負荷をかけます。
建物が揺れると、その力によって構造に応力がかかり、傷んでいくと倒壊や損壊の原因となります(>_<)
そのため、構造部分への負担を減らすために屋根の軽量化がオススメとなるのです(^▽^)/
特に屋根は建物の上部に位置しているため、地震による揺れ幅は大きくなる部分です!
そのため、屋根が地震に強いかどうかは、建物全体の耐震性にも大きく関わってきます。
軽い屋根と比較してみると、重量のある屋根ではお住いの重心位置が高くなりますので、揺れもその分大きくなります。
揺れが大きければ屋根を支える構造部にも負荷が掛かりますので、特に築年数を重ねて経年劣化してきているお住いは被害が発生しやすくなってしまうんですね(>_<)
耐震性向上のためのリフォーム
耐震性を上げるために最も効果的と言えるのは、やはり軽量な金属屋根材やアスファルトシングル材への葺き替え工事を行うことです!
金属屋根には高耐久で軽量なガルバリウム鋼板製の屋根材が数多く登場しており、その軽さは瓦屋根の10分の1、スレート屋根の3分の1となっていますヾ(≧▽≦*)o
そのため、瓦屋根から金属屋根に葺き替えるケースが増えてきているのです。
瓦屋根のまま軽量化する方法も
また、瓦屋根を残したいという場合にも、屋根の軽量化を図れます。
以前では瓦屋根に湿式工法である土葺きが採用されていました。
これは屋根上に大量の土を敷き、その上に瓦を乗せて屋根を形成する方法です。
こちらは関東大震災などで多くの土葺き屋根が倒壊したことから、現在では使用されていない工法です。
ただ、長く維持をしてきている建物では、現在でも土葺きの屋根が見られることがあります。
そうした瓦屋根は、乾式工法に変更することで屋根の軽量化を実現できます(^▽^)/
乾式工法では土は使用せず、桟木へ瓦を引っ掛けて固定する方法となる為、大幅に屋根の重量を減らすことができます(*^^)v
また、近年では瓦を釘やビスで固定するため、より落下やズレが発生しにくい屋根になっているのです!
ただ、それでも瓦は屋根材としてかなり重量がありますので、お住いの構造部分や耐震性の診断結果次第では乾式工法ではなく軽量な屋根材への葺き替えが必要であることもある為、一度専門家に相談することがオススメです(^▽^)/
私たち街の屋根やさんでは点検からお見積もり作成まで無料で承っておりますので、屋根の軽量化をご検討中・お悩みの際にはぜひお気軽にお問い合わせください!
瓦屋根の屋根葺き替え工事の参考費用としては、税込20,900円/㎡~となっております(*^^*)
記事内に記載されている金額は2024年02月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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