「サッシから水が漏れてきた…」そんなお悩みを抱えていませんか?
サッシ周辺の雨漏りは、外壁と窓の取り合い部分に起きやすいトラブルのひとつです。
放置すると壁内部の腐食やカビの原因になってしまうことも…。
この記事では、雨漏りの原因や結露との見分け方、適切なメンテナンス方法について、外壁リフォームの専門業者「街の外壁塗装やさん」が分かりやすく解説いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
サッシ周りから雨漏りが起こる原因とは?

「窓のあたりからポタポタと水が…」そんな経験はありませんか?
実はサッシ周辺の雨漏りは、外壁トラブルの中でも意外と多いんです。
原因のひとつは、サッシの取り合い部分にあるシーリング材の劣化です。
年月が経つと、シーリングが硬化・ひび割れを起こし、雨水が浸入してしまいます。
また、外壁材とサッシとの接合部分の施工不良があった場合も、水の通り道ができてしまうことがあります。
特に、風を伴う横殴りの雨が降った時に雨漏りするようなら、サッシやその周辺の防水性能が十分でない可能性が高いです。
雨漏りと結露の違いを正しく見分けよう
「水滴がついてるけど、これって結露?雨漏り?」と迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。
結露は空気中の水分が冷たいガラス面などで凝縮されてできる水滴で、主に冬場に見られる現象です。
一方、雨漏りは屋外からの水が建物内に侵入してきた状態を指します。
見分けるポイントとしては以下の通りです。
結露

窓ガラスやアルミサッシの表面に水滴がつく(内側)
雨漏り

壁のクロスが剥がれてきた、水染みが広がっている、濡れるタイミングが雨の日に限られている
誤って結露と判断して放置してしまうと、実は雨漏りだった!なんてことも…(>_<)
サッシ周辺の雨漏りは外壁や防水層の劣化が原因かも?
雨水は思った以上に小さな隙間からでも浸入します。サッシ周辺に雨漏りが発生するということは、外壁材や下地、防水層などの劣化が進行しているサインかもしれません。
例えば…
・外壁のひび割れ(クラック)から浸水
・サッシと外壁の取り合い部分のシーリングの劣化
・防水紙(ルーフィング)の破れや浮き などが原因となるケースもあります。

また、築年数が20年以上経過しているお住まいでは、当時の施工基準では今ほど防水性が重視されていなかった可能性も。
こういった建物には、定期的な点検と適切な補修がとても重要です。
サッシの雨漏りを防ぐためにできるメンテナンスとは
まず大切なのは、定期的な点検と早めのメンテナンスです。目に見える不具合がなくても、シーリングや外壁材は少しずつ劣化していきます。
おすすめのメンテナンス方法:
・サッシ周囲のシーリング打ち替え
・外壁塗装による防水性の復元
・外壁のクラック補修(シール充填やVカット工法など)
・雨仕舞い(排水設計)の見直し


街の外壁塗装やさんでは、サッシ周辺を含む外壁全体の状態を無料で点検し、必要な工事をご提案しています。
雨漏りが起きてからでは修理費用も高くなりがちなので、まずは早めにプロに相談してみてくださいね(^^)/
サッシの雨漏りは早期発見&対応がカギです!

サッシからの雨漏りは、シーリングの劣化や外壁のひび割れなど、見えない部分の劣化が原因になっているケースも少なくありません。
結露との見分けが難しい場合もあるので、まずは専門業者に点検を依頼するのがおすすめです。
街の外壁塗装やさんでは、住宅のお困りごとに関して幅広くご対応可能です。
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