突然訪ねてきた業者から「屋根の板金が浮いていますよ」と言われ、不安になった経験はありませんか?
実際に板金が浮くことはありますが、その場で慌てて契約してしまうのは危険です(>_<)
本記事では、板金が浮いてしまう原因や放置するとどうなるのか、さらに見つけたときの対処方法までをわかりやすく解説いたします!ぜひ参考にしてくださいね(^^)/
飛び込み業者に「板金が浮いている」と言われた!

突然、自宅にやってきた飛び込みの業者から「お宅の屋根の板金が浮いていますよ」と声をかけられた経験はありませんか?
一見すると親切に感じますが、実際には不安を煽って契約を迫る悪質なケースも少なくありません(>_<)
そもそも屋根の板金は地上から簡単に確認できるものではありませんし、ほんのわずかな浮きを一般の方が見分けるのは難しいです。
そのため「今すぐ直さないと雨漏りしますよ」などと強い言葉をかけられると、不安になってしまいますよね。
もちろん、本当に板金が浮いてしまうことはありますが、大切なのは信頼できる業者に点検を依頼し、正しい状態を確認することです。
慌ててその場で契約してしまうのは避けましょう(^^)/
放置するとどうなる?板金浮きによるリスク

訪問業者から指摘を受けた内容(棟板金が浮いている)が事実だった場合、それを直さずにいるとどのようなリスクがあるのか気になりますよね。
板金が少し浮いているだけなら大丈夫と思う方もいますが、実は放置してしまうと大きなトラブルに発展することがあります。
代表的なリスクは次の通りです。
雨漏りの原因になる
浮いたすき間から雨水が浸入し、屋根内部や下地を傷めることがあります。
強風で飛散する危険
浮いた板金が強風で外れてしまい、近隣住宅や通行人に被害を与える可能性もあります。
屋根全体の寿命を縮める
雨水の浸入や下地の腐食が進むと、屋根全体の劣化スピードが早まります。
小さな不具合でも長い期間放置すると大きな修繕につながるため、早めに点検して対処することが安心につながります(#^^#)
板金が浮いてしまう原因とは?

屋根の頂点部分に取り付けられている棟板金は、家を風雨から守る大切な部材です。
しかし年月の経過や自然環境の影響によって、どうしても浮きやズレが発生することがあります。
板金浮きの主な原因は以下の通りです。
釘の緩み:温度差による膨張収縮や風の影響で、釘が少しずつ浮き上がる
経年劣化:木下地の乾燥や腐食により、板金を固定している部分が弱くなる
強風や台風:風の影響で板金が浮き、部分的にめくれ上がる
施工不良:固定が不十分な場合、年数が浅くても浮きやすい
特に釘の浮きはよくあるトラブルで、長い年月をかけて少しずつ板金が浮き上がってしまいます。
板金浮きを見つけたときの対処とメンテナンス方法
もし板金の浮きが疑われる場合は、慌てず冷静に対応することが大切です。
信頼できる業者に点検を依頼する
ご自身で屋根に上っての確認は危険ですので、必ず専門業者に依頼しましょう。
写真で状態を確認する
点検の際には実際の写真を見せてもらい、どの部分が浮いているのかを確かめることが大事です。
適切な補修を行う
釘の打ち直しや下地の交換、板金の取り替えなど、状態に応じた補修が必要になります。
定期的なメンテナンス
屋根は常に風雨にさらされているため、10年に一度は点検を行うと安心です。

とくに「飛び込み業者に指摘された」場合はその場で契約せず、複数の業者に相談して比較することをおすすめします。
安心できる対応で大切なお住まいを守っていきましょう(^^♪
安心できる対応で大切なお住まいを守っていきましょう(^^♪
まとめ
今回は「板金の浮き」について、原因やリスク、そして正しい対処方法をご紹介しました。
板金が浮いていると指摘されると心配になりますが、まずは冷静に信頼できる業者へ点検を依頼することが大切です。放置すると雨漏りや飛散など大きなトラブルにつながるため、早めの確認が安心につながります。
定期的な点検を心がけ、大切なお住まいをしっかり守っていきましょう(^^♪
記事内に記載されている金額は2025年10月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。