梅雨時期の外壁塗装は大丈夫?


木更津市にお住まいのお客様はご近隣様の塗り替え塗装工事を見て、「そろそろご自宅も塗替えの時期が来ているのか」と不安になったそうです。周りの住宅もほぼ同時期に建てられており、近隣様と同じような劣化が起きているものとお思いになられたそうです。 丁度、弊社にて少々前にご近隣で工事をしており、その作業風景を見てお問い合わせをいただきました。 現在は6月になり、年間で最も降水率の高い時期になりまして、お庭のアジサイも綺麗に咲きだしました。外壁塗装には少々不安になられる時期になってしまいますが、ご心配は無用です。
日本ペイントパーフェクトトップ

今回使用した塗料は日本ペイントのパーフェクトトップになります。これまでの外壁の色が気にいっているということなので、近い色のが標準色ND-372をお選びになられました。梅雨時期の塗装というとほとんどの方に抵抗があるようですが、現在の塗料では乾燥時間さえ間違は無ければ問題ありません。さすがに雨降りの最中は塗装しませんが、一度塗装をしてしまえば、20度以上あれば半日程度で表面は乾燥します。実際に塗料が完全に乾燥し、化学的にも安定するのは1年以上かかります。それまでの間、雨水が掛かっても平気なように塗膜の表面が乾燥すれば、さほど心配はいらないのです。
雨よりも厄介な大風
工程としてはまず下地を完全なものにするため、下塗りを最初に行います。下塗りは専用のニッペパーフェクトサーフを使用します。サイディングなどに特化した下塗り用塗料です。気温が23℃以上であれば、塗装後3時間程度で、重ね塗りが出来ます。通常、外壁塗装は3工程で行い、下塗りのみが違う種類の塗料となります。2回目からは仕上げの塗料としてパーフェクトトップを塗り重ねます。合わせて3工程になるわけです。 塗装を施す中で一番の対敵は大風です。塗装時いくら天気が良くても塗装を施工している時に大風が吹いていると、塗料の中にホコリなどが入ってしまい安定した塗膜になりずらく、表面に凹凸を作ってしまいます。むしろ雨よりも大風の方が施工する側からして見れば、一番厄介になります。塗装は乾燥だけでなく、化学反応を伴って硬化していきます。均一に塗らなければ、均一に化学反応も起こらないので、均一に塗ることが最も大切なのです。

ムラのない美しい仕上がり

日本だけでなく、世界的な企業でもある日本ペイントは全ての工場で安定した品質の塗料を提供しています。安定した色、安定した塗膜、安定した品質はさすがです。いくら梅雨時期と言いましても梅雨の間全て雨が降り続けることはありません。昔の塗料と違い、遜色なく塗装することが可能なのです。ご心配せずにご相談してください。 ご相談はフリーダイアル0120-948-355にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2018年06月21日時点での費用となります。
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