「庇」は「ひさし」と読み、建物の出入り口や窓を紫外線や雨風から保護する役割を果たしています。
今回は、庇の読み方や設置場所・主な役割と合わせて、実際に実施させて頂いた「黒ずみ・構造クラックが発生した庇(ひさし)」の現地調査の様子をご紹介致します。
今回は、庇の読み方や設置場所・主な役割と合わせて、実際に実施させて頂いた「黒ずみ・構造クラックが発生した庇(ひさし)」の現地調査の様子をご紹介致します。
庇の読み方や場所・役割
冒頭でもお伝え致しましたが、庇は「ひさし」と読みます。
「霧除け」とも呼ばれる事もあり、主な役割として雨や日差し、風などから設置場所である「建物の出入り口・窓」やその内部を保護することです。
太陽光を遮る事での室内の温度調整や、デザインや材質によりお住まいの景観を向上させる役割も担っています。
庇は雨や紫外線などの外的要因からお住まいを守る役割上その影響を強く受ける為、比較的劣化が進行されやすい場所とされます。
続いて、庇に発生する劣化症状を現地調査の様子と合わせてご紹介致します!
黒ずみ・構造クラックが発生している庇の現地調査
八千代市大和田新田のお住まいにて実施させて頂いた「庇(ひさし)の現地調査の様子」をご紹介致します。
黒ずみの発生
まず、写真の様に庇の軒天全体にカビや雨染みによる黒ずみが発生しております。
また、合わせて汚れの付着も見られますが、軒天は外壁に向かって吹いた風により、埃や土埃が付着しやすい傾向にある為です。
また、合わせて汚れの付着も見られますが、軒天は外壁に向かって吹いた風により、埃や土埃が付着しやすい傾向にある為です。
構造クラックの発生
また、横一直線に「構造クラック」が確認出来ます。
写真の様な大きなクラックは、「構造クラック」と言われる危険な状態です。
さらに、クラックの隙間から雨水が内部へ侵入してしまう事で、雨漏りなどの被害拡大につながる為、早急な対応が必要となります。
写真の様な大きなクラックは、「構造クラック」と言われる危険な状態です。
さらに、クラックの隙間から雨水が内部へ侵入してしまう事で、雨漏りなどの被害拡大につながる為、早急な対応が必要となります。
庇の読み方とは?まとめ
ご紹介の通り、「庇」は「ひさし」と呼ばれ設置場所である出入口や窓を紫外線や雨風から保護する役割を担っています。
また、お住まいを保護するといった役割上、外的要因の影響を強く受ける為、定期的な点検・メンテナンスをされることをオススメ致します。
私達、街の外壁塗装やさんは、補修・塗装メンテナンスなどの「庇(ひさし)」に関する施工に関しましても実績・知識共に豊富にございます。
庇に関するお困り・ご不安事をお持ちの方や、庇の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら是非一度、街の外壁塗装やさんまでご相談下さい!
経験豊富なスタッフによる点検から最適な施工方法のご提案、詳細なお見積りの作成まで無料にて実施させて頂きますので、どうぞご安心ください!
また、お住まいを保護するといった役割上、外的要因の影響を強く受ける為、定期的な点検・メンテナンスをされることをオススメ致します。
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記事内に記載されている金額は2023年06月28日時点での費用となります。
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