この記事にたどり着いた方の多くが、突然やってきた業者に棟板金の浮きや問題点を指摘されたという経験をお持ちではないでしょうか?訪問業者の中にはその場で屋根に上がろうとするケースも存在するため、不安に思ったら断る必要があります。
今回はそんなときの対策として、棟板金の浮きを指摘された場合の一時的な断り方をご紹介いたします!
突然の訪問業者に屋根の板金を指摘された!断り方は?
棟板金の浮きを指摘された場合、まずは冷静に対処することが重要です。アポなしで来るため、指摘された側は相手の情報を簡単な自己紹介程度でしか知ることができません。安心して調査や工事を任せられるかを判断するためには、その業者が信頼できるかどうかを確認する必要があります。悪徳業者も存在するため、口コミや評判、実績を調べることが有効です。
また、複数の業者から見積もりを取ることで、適切な判断をすることができます。
万が一、悪徳業者を屋根の上らせてしまうと、問題の無かった棟板金にあえて手を加えて浮きが発生していたかのように壊されてしまう場合もあるのです。十分に注意しましょう。
「親戚の工務店に頼むから大丈夫」でOK
では、その場をやり過ごして屋根に上らせないためにはどのような断り方が有効的でしょうか?「親戚の工務店に頼むから大丈夫」
「まだ保証が残っているので、以前に工事をしてもらった業者にお願いします」
基本的には上記の断り方で問題ないでしょう。とにかく頼れるところが他にあることを伝え、業者にその場は引き取ってもらうことが大切です。
そして、その後に無料点検などで状態を確認してくれる業者を探し、依頼することで棟板金に本当に補修が必要かを判断してもらいましょう!
もし本当に浮いていたら?補修について解説
棟板金の浮きを指摘されたというお問い合わせを頂きますが、実際のところ点検にお伺いしても異常が見られないことは多いです。私たち街の外壁塗装やさんでは、点検時の写真をお見せするなど、丁寧な対応を心がけています。そのため、まずは無料点検をご活用いただくことをおすすめします。
もし本当に棟板金が浮いていた場合、早めの対応が必要です。
棟板金は内部の貫板という下地材に釘やビスで固定されています。固定力が弱まると棟板金が浮き、強風の影響を受けやすくなります。また、隙間から雨水が入り込む可能性もあるため、早めの対応が必要です。
必要に応じて棟板金交換工事を行いましょう
・棟板金交換工事:税込6,050円~/m
棟板金の浮きを指摘された場合、冷静に対処し、信頼できる業者に相談することが重要です。早めの対応をすることで、深刻な被害を防ぐことができます。
まずはぜひ無料点検から!お気軽にお申し込みください。
記事内に記載されている金額は2023年11月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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