つくば市で、前回の塗装より12年が経ち、定期メンテナンスを兼ねて塗装と補修のご相談をいただきました。特に大きなトラブルはないとのことでしたが、外壁・屋上屋根・シーリングの塗装と補修をメインに依頼され、お客様立ち会いもと現地調査を行いました。住宅街に建てられているので、近隣のお宅に十分配慮して施工を行ってほしいとのご要望がありました。
施工に取り掛かる前に、現場の状態を把握するために、どこがどの程度傷んでいるか、どのような補修が必要かしっかりと見極めていきます。
まずは、屋上屋根の様子です。
表面の防水塗装が劣化し、コケが発生していました。さらに、塗膜が剥がれかかっているのが確認されました。
防水塗装面の接近写真です。
屋根は常に風雨や紫外線にさらされ、劣化しやすい箇所になります。紫外線などの影響で塗膜がボロボロになってしまっています。こちらの屋上屋根は、防水塗装によって屋根下地の防水機能を保っていますので、雨漏りが起きる前に早急な補修が必要となります。
外壁の様子です。
塗膜が劣化し、チョーキング現象が起きていました。塗料の表面が破壊され粉状に変質する現象で白亜化とも言い、塗装面を手で触ると白い粉が手につきます。うっすら付く程度でしたら問題ありませんが、しっかりと付くようでしたら塗り替えのサインです。放っておきますと、ひび割れや外壁の剥がれにつながり、外壁自体を傷めることになりかねません。
クラック(ひび割れ)が発生していました。0.3mm以上のクラックは構造クラックと呼ばれ、家屋全体の歪みにつながるため、補修が必要となります。
他に、金属製の雨戸にサビの発生が確認されましたので、塗装をご提案しました。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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