土浦市で行ったベランダ防水工事の様子です。
もともとシート防水だったベランダを、お客さまのご希望でウレタン防水を行って複合防水にしています。
シート防水は柔らかいため、一般的な住宅で多く採用されているFRP工法は硬くヒビが入ってしまうため、ウレタン防水をしています。
今日はウレタン塗料の塗布が終わっていますので、防水層を守るためのトップコートを塗っていきます！
土浦市のベランダ防水工事、前日は雨が降っており、施工を中断していました。
本日は雨が上がって気持ちのいい青空がみえたのですが、現場は雨で濡れています。
雨に濡れたままでは塗装が出来ませんので、まずは水かきで水をかいていきます。
ある程度水が切れたら、今度はタオルで拭いていきます。
しっかり拭いたあと、乾燥時間を置いていきました。
少しでも水分が残っていると、塗料がしっかりと密着しません。水分が残った部分が乾燥して空洞になり、塗料のヒビ割れや剥がれなどの原因となります。
今日は晴れていたので予想より早く乾きました(^o^)
きちんと乾燥したのを確認して、ベランダ防水工事再開です。
トップコートを塗布していきます。
まずはベランダ側面からです。
土浦市のベランダ防水工事、側面が終わったら床面を塗っていきます。
トップコートはウレタン樹脂を保護する役割があるので、万が一塗り残しでもしたらその部分から劣化していきます。
塗り残しなどせず厚みが取れるよう、丁寧に作業をしていきます。
こちらも最後はベランダからハシゴに移り、長柄で作業をしていきました。
工程で考えると、トップコート塗布で完了です。
土浦市のベランダ防水工事完了です！といいたいところですが、みなさん室外機があったところはどうするの？と疑問に思いませんか(^o^)
室外機は馬と呼ばれる室外機を上げる道具で持ち上げています。
翌日はこの馬を外して、馬の足があった場所を補修していきますよ！
現場で心掛けていることは お客様への「あいさつ」です！
あいさつで始まり、あいさつで終わり、
気持ちのいい現場をつくっていきます！
記事内に記載されている金額は2021年03月03日時点での費用となります。
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