土浦市のH様邸でおこなっている、ベランダ防水工事の様子です。
もともとシート防水だったベランダに、ウレタン樹脂を塗布して複合防水の施工をしています。
ベランダ防水のウレタン樹脂の塗布は2回完了し、トップコートの塗布も前回完了しました。
今回は、塗装の間エアコンの室外機を持ち上げていた、馬と呼ばれる道具の足部分を補修していきます。
ちなみにこちらのH様邸は、台風による被害で軒天が破れてしまい、復旧工事もおこなっています。
復旧工事の様子は こちら からご覧いただけます!
エアコンの室外機は、施工前に場所を移動して馬と呼ばれる道具で写真のように持ち上げていました。
長期での使用には耐えませんが、地面との接地面が少ないため塗装の際には活躍する道具です!
土浦市のベランダ防水工事、まずは左の写真のように、カッターで切り込みを入れていきます。
施工が完了している部分なので、最小限になるよう慎重に刃を入れていきます。
切れ込みを入れて撤去した直後の写真です!
広がりすぎることなく、最小限の穴にすることが出来ました。
足は4本のため、今回はこの4点を埋めていきます。
切れ込みを入れたところに、速乾性のあるシーリングを注入していきます。
注入後は手早く床面と同じ様になるよう平にしていきます。
成形が完了したところです。
このあとシーリングが乾燥するまで時間をおいていきます。
シーリングが乾燥したのが確認できたら、前回塗布したものと同じトップコートを塗布していきます。
これでベランダ防水工事が完了しました!
このあとは、現場の工事に不備がないかの最終確認がおこなわれます。
最終確認でチェックが入った部分のタッチアップが完了し、現場の清掃までおこなったら全ての作業が完了となります。ベランダ防水工事
現場で心掛けていることは お客様への「あいさつ」です!
あいさつで始まり、あいさつで終わり、
気持ちのいい現場をつくっていきます!
記事内に記載されている金額は2021年03月03日時点での費用となります。
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