今日はいよいよ雨漏りで崩れた天井を張り替えていきます!
屋根のモニエル瓦が欠落し、そこから雨水が侵入したのが原因です。
モニエル瓦は瓦職人さんの手によって修復し、塗装が完了しています(^o^)
屋根のモニエル瓦は経年劣化もあり、このように欠けが発生していました。
この欠けが、下の写真の雨漏りに繋がります。
こちらです。
雨染みが出来て、天井がたわんでいるのがわかります。
かなりの量の雨水が染みましたね。
おそらく天井から床に雨水が垂れるくらいだと思います。
こちらは天井が剥がれ落ちてしまいました。
照明がついている部分は下地が入っているので、かろうじて留まっています。
撤去する際にボロボロと崩れたものもありました。
破片を見ると痛み具合がおわかりいただけるかと思います。
次に、新しい天井ボードを設置していきます。
天井用化粧石膏ボードですね。
接着を強化するために、下地に合うようにボンドをつけていきました。
接着後、タッカーと呼ばれる道具でタッカーピンを打ち込んでいきます。
タッカーは大きなホチキスのようなものと考えてもらうとわかりやすいです。
タッカーピンをタッカーにいれて、下地と石膏ボードが離れないようピンを打ち込んでいきます。
ゾンビ映画などで武器になっているのをみるくらい、タッカーは強力です。
しっかり密着して落ちたりすることはないので、ご安心ください!
新しい石膏ボードを天井に張り替えたら、作業のために外した照明なども戻して清掃を行います。
道具の置き忘れなどないように現場を綺麗にしたら完了です。
「あたりまえ」を当たり前にやっていきます!(^o^)
些細なことでもお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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