阿見町で、屋根・外壁塗装工事に伴う、補修工事を行いました。
まずは塗装前に、屋根瓦のひび割れの補修を行います。
割れている個所すべてに、コーキング材を丁寧に隙間なく打ち込んでいきます。
このようなひび割れを放置しますと、屋根材の裏側に雨水がどんどん入り込み、雨漏りの原因になってしまいます。
外壁のクラック(ひび割れ)の補修の様子です。
クラック部分にコーキング材を打ち込んでいきます。しっかりと溝が埋まるように丁寧に充填していきます。
クラックにはヘアークラックと呼ばれる髪の毛の太さ程の細いものや、構造クラックと呼ばれる幅0.3mm以上深さ5mm程度のものがあります。ヘアークラックは、塗膜のみが割れている場合が多く、急いで補修が必要になるものではありません。塗装をすることで埋めることが出来る場合が多いです。構造クラックは原因が様々で、経年劣化でも起きますが、地震や地盤沈下、乾燥、施工時・設計時のミスなども関係してきます。建物が動くことでひび割れが生じてしまっていますので、補修が必ず必要になります。
これらを放置しますと、ひび割れから雨水が侵入し雨漏りの原因になってしまいます。さらには、壁などの構造自体までも傷めてしまうことになり建物に悪影響を及ぼします。
補修工事が完了しました。
しっかりと乾燥させてから、塗装作業にうつっていきます。
クラックは大きくなればなるほど、早急な対応をしなくてはいけなくなります。気になるクラックを見つけられましたら、一度専門業者に見てもらうことをお勧めします。特に屋根はご自分で確認することが難しいため、定期的なチェックが必要になります。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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