かすみがうら市でおこなった外壁塗装現場での、塗装の様子をご紹介しています。
今回の記事では、縦樋とベランダの手すりの塗装についてお伝えしていきます。
付帯部塗装。実は雨漏り原因になりやすい!ベランダの手すりを塗装していきます
かすみがうら市の外壁塗装、ベランダの手すりの塗装の様子です。
実は、ベランダの手すりは、雨漏りの原因になりやすい場所なんです!!!
雨ざらしになっているため、腐食や劣化が多いといわれています(T_T)
実際現地の調査にお伺いしても、ベランダの手すりである笠木(かさぎ)部分からの雨漏り、多いです~~。
今回の現場は、塩害被害によって雨樋の金具が錆びて腐食してしまっていたので、金属製の場所は特にしっかり保護をします。
金属製のため錆止め塗料を塗っていきました!
雨漏り原因になりやすい!ベランダの手すり(笠木・かさぎ)の塗装。
上塗り1回めの様子です。
外壁は先に塗装してあるので汚さないように注意して塗装していきます。
かすみがうら市でおこなった外壁塗装現場。
ベランダの手すり(笠木・かさぎ)2回目の上塗りです。
フッ素UVコートという高耐候性のある塗料で、雨漏り原因になりやすいベランダの手すりを保護していきます。
ベランダの手すりの塗装が完了しました!!
2回同じ塗料を塗ることによって、塗膜の厚みがしっかりと生まれました。
艶のある美しい仕上がりになっただけではなく、塩害による腐食からもしっかりとベランダを守っていけるでしょう。
付帯部塗装、雨樋(縦樋)の塗装!
かすみがうら市の外壁塗装現場、雨樋の縦部分である縦樋の塗装です。
縦樋は、屋根周りに這わされた軒樋が集めた雨水を地下の排水口に流す役目を持った部材です。
様々な材質の縦樋がありますが、今回の現場の縦樋はポリ塩化ビニル樹脂製でした。
金属樋よりも安価で、高耐候性もあることから人気の材質です。
塩害にも強く、破損以外ではメンテナンスフリーの材質ですが、家屋全体を塗り替えたので縦樋も一緒に塗装していきます。
はじめは塗料を塗る前に、塗料の密着性を高めるためにケレン作業と呼ばれる研磨作業をおこなっていきます!
かすみがうら市の外壁塗装現場、雨樋の縦部分である縦樋塗装のご紹介です。
ケレン作業での下準備もおわりました!
縦樋1回目の塗装です。
軒樋に合わせて黒色で塗装しました。
同じ色を選択することで、外装に統一感が生まれ、引き締まった印象を与えることができます。
縦樋の塗装、2回目の塗装の様子です。
すでに塗装が終わっている外壁を、汚さないように丁寧に作業します。
使用した塗料は「フッ素UVコート」。汚れに強い塗料です。
縦樋の塗装が完了しました!
塗料が乾いたら、「でんでん」という金具で外壁に固定して作業完了です。
軒樋と破風板と同じ色になっているのがわかるでしょうか?
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